今更すぎるよ。2《ジョンハン》 (ページ32)

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「フゥー。今日はもうこの辺で帰ろうかな。」

今の時刻は22時。

と、その前にトイレに行こうと思い、女子トイレに入った。

いや、入ろうとした。

「ねぇ、今日の見た？」

「あーwあの日本人でしょ？」

「本当、あの日本人何なの。」

「ソジュンさんの娘かなんか知らないけどさ、でしゃばりすぎなのよ。」

「本当、それ。なんか、うざいし。」

「男に媚び売りすぎだっての。」

「そこは、日本で習得したんじゃない？w」

「www言えてる。」

(はぁ、、、。こうゆう人達ってやっぱり居るんだなぁ。)

そう思った時、、、

ミンジ「陰で悪口だなんて、趣味悪いよぉー。」

(、、、ミンジちゃん？)

「み、ミンジちゃん、、、」

「あの、いやこれは、、、」

ミンジ「あ、いいの。いいの。気にしないでぇー。誰だって嫌いな人くらい居るよ！」

「あ、ありがとう。」

「ミンジちゃんって本当に優しいね。」

ミンジ「そう？だって、私にも嫌いな人くらい居るもん。」

「ミンジちゃんが？」

「誰？誰？」

ミンジ「あなた達と一緒。Aちゃん。」

「やっぱりぃ？」

「だよねぇーw」

ミンジ「本当に、目障り、消えて欲しい。」

「それは、ジョンハンさんのこと？」

ミンジ「気安くジョンハニオッパの名前言わないでくれる？」

「ご、ごめん。」

ミンジ「まぁ、そうよ。どうやってオッパに漬け込んだのか知らないけど、こうなったら陰じゃなく、表から行かないとね。」

「、、、表？」

ミンジ「そう。やっぱ、正々堂々とやんなきゃねぇ〜w」

「あはは、、、笑。」

ミンジ「んじゃ！そん時はよろしくねぇ！また、明日ねぇ〜！」

(やっば、、、。)

私はすぐさま物陰に隠れた。

ミンジちゃんは颯爽と歩いて行った。

(これから、、、何が起こる、、、の？)

私は背筋が凍った。

それに、オッパに関わることが、、、起こるのかも。と、

嫌な予感しか無くて、、、尚更恐怖だった。

そうゆう嫌な予感ほど当たるもので、、、