今更すぎるよ。2《ジョンハン》 (ページ29)

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ジョンハンside ページ29

Aと初めてキスしてからだいぶ日が経っていた。

またしたいなぁー。次は絶対！深い方もしたいなぁー。なんて思ってもする暇もなく練習付けの毎日だった。

毎日、休憩時間になったらAにカトクでやりとりをして、練習時間になったら練習して、、、を繰り返している。

直接Aに会いに行きたいけど、さすがに毎回やってると先生にバレると思うからやめた。

''こいつら''にはバレてるけど、、、

JS「ねぇ。ハニ〜もうした？''事''は済んだ？w」

SC「気になるねぇーw。どうだったの？w」

「お前らなぁー。マジで、話にならんわ。」

今日はいつもより早く終わって夜中の1時。

3人で宿舎まで帰っていた。

JS「なんで、なんでー！そんなの気になるでしょ。」

SC「まさか、、、キスもしてないのか！？」

「いや、したし。(即答)」

JS「お！スンチョルその調子。もっと聞き出して。」

SC「了解wじゃ、キスしたらキス以上のこともしたよね？」

「するはずねぇじゃん。」

SC「はぁ？まじ？しないとかまじ？」

JS「ハニ。キスしたら、そうゆう雰囲気に自然となってするもんなんだよ。あ、それか深い方のキスっこと？」

JH「あのなぁ。お前らみたいな変態と俺を一緒にすんなって言ってんの。俺は、その、、、」

JS「何？何？」

JH「Aのこと、、、大切にしたいっていうか、、、そうゆうことはもっと時間を一緒に過ごしてからっていうか、、、」

すると、いきなりスンチョルが目を覆った。

SC「ごめん。ジョンハナ。俺は、お前のこと勘違いしていたよ。」

JS「それな。本当にごめん。」

JH「は？なんだよ急に。」

SC「そんなに純粋野郎だったなんて！」

JS「うんうん。純粋で可愛らしい恋心だよ。」

SC「聞いたか？ジス。「一緒に時間を過ごしてから」って。俺、泣きそ。」

JS「そこはちゃんと律儀に守るハニ。良いじゃん？」

JH「はぁー、、、もういい。お前ら。」

そう言い放って少し早く歩いた。

JS「ちょ、まだ、話終わってなーい！w」

SC「俺も純粋になろーっと！w」

でも、すぐに追いつかれてまた3人で歩く。

こいつらには本当に呆れる。

でも、何だかんだ言ってこいつらといる時は楽しいし、安心するし、、、

これからも、こいつらだけはずっと一緒にいる気がする。

変なの。

〜ジョンハンside fin〜