今更すぎるよ。2《ジョンハン》 (ページ26)

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そのダンス動画は「call me maybe」でチャニが男女ペアで作ったものだった。

ジョンハニオッパと踊りたいなぁ〜なんて、思いながらいつも動画を見てた。

そして、ついに12月1日。

今日は、土曜日。つまり、朝から晩まで事務所に居れる。

(私、よく頑張ったよ。本当に。)

自分自身を慰めながらあの練習室に入った。

すると、、、

JH「待ってた。ずっと。」

オッパが優しく微笑んでそこに居た。

「ジョンハニ、、、オッパ、、、会いたかった。」

JH「俺も。ねぇ、早くこっち来てよ。」

「うん///。」

たとえ、ほとんど毎日連絡とか電話しててもやはり実際に会うのは全然違う。

なんだろう。すっごく幸せ。

JH「ここ座って。」

私は言われるがままジョンハニオッパの足の間に座った。

すると、、、

「！！！､､､」

オッパに後ろから抱きしめられた。

JH「ふっ笑。俺、ずっとAにこうしたかった。」

微かにオッパの吐息がかかるから、耳がくすぐったかった。

ジJH「A、、、耳弱いの？w真っ赤だよ？」

「！っち、違う！弱くない！」

JH「へぇー。良いこと知った。」

そう言って今度は私の首に顔を埋めてきた。

「あっ、、、///」

耳よりもくすぐったくて思わず変な声が出た。

と、恥ずかしさがすぐに込み上げてきて両手で顔を覆った。

JH「え、何。Aって感じやすいの？」

オッパの顔は見えないけど分かる。

多分、こうゆう時はあの悪い顔だ。

それでも、変にテンパってしまって、、、

「ち、違う！し、、、いや、その」

JH「ふははっwwwごめんごめん意地悪して。」

「、、、意地悪。」

JH「ごめんって、Aが可愛すぎてつい。」

全く、オッパはすぐそんなこと言うんだから。

心臓が本当に持たない。

だから、私もオッパにドキドキしてもらいたくて、、、

隙を見計らって、オッパの顔の近くまで自分の顔を近ずけた。

JH「、、、。」

「///////、、、。」

これは、逆効果だったみたい。

オッパの顔が近すぎて逆に自分が照れてしまった。

すると、、、

「うわっ、、、！！！」

何が起こったのかと思った時には、、、

オッパの顔が自分の真上にあった。