今更すぎるよ。2《ジョンハン》 (ページ23)

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「え、、、。」

？「やっぱり。''あの時''の君だ。」

「､､､は？」

女「誰よ、この子。全然可愛くないっ！」

？「ごめん。今日はこの子と帰るわ。じゃあねぇ！」

「今なんて？」

女「はぁー！？ちょ、最低！」

そのまま見知らぬ高身長男子に連れていかれた。

そして、学校の人目のつかない所に来ていた。

「ちょ、ちょっと離してください！」

と、手を振り払った。

？「強引なの無理系？」

「さっきから何なんですか。」

？「まさか、俺の事覚えてないの？」

(何言ってんだこいつ。)

「覚えてないです！じゃ。」

と、帰ろうとした時、、、

？「この前女子トイレで気まずいとこ見た君でしょ？」

足が止まった。

？「やっぱりね。2日間探し回ったんだよねぇー。君みたいな子なかなか居ないからさ。」

(ちょっと待て、、、。じゃあ、こいつはあの時のマジでキモイやつ、、、ってこと？)

そう思った時には、目の前にそいつがいて腰に手を回されていた。

「！！！は、離してください！！！」

？「無理。俺、めっちゃ君のこと興味湧いてるから。」

必死に抵抗するも力が強くて無駄だった。

「な、なんで！」

？「え？普通、俺の事見たら落ちるはずなのに、君は落ちなかったじゃん。状況も状況だったけどさ、普通は俺の事好きになるよ？みんな。」

「は？」

マジで何言ってんだこいつ。早く逃げよう､､､

その時、顎を持たれグッと顔が近ずいた。

今にもキスしそうな勢い、、、。

「！！！キモイ！！！マジで無理！！！」

その瞬間そいつを無理やりにでも離して全速力で走った。

(本当に何なのアイツ！)

今日は最低3回は体を洗おうと決意した。

？「あーあ。行っちゃった。やっぱり、、、面白いなあの子w名前聞けばよかったぁー。」

DK「マジでキツすぎて死ぬかと思った、、、。」

「大丈夫だった？お見舞い行こうかと思ったけど、、、ソクミナん家知らないし。」

久々の3人での雑談中、、、。

たった3日間居なかっただけでものすごく寂しかった。

持つべきものは友という言葉は本当なんだなぁーって改めて感じた。