今更すぎるよ。2《ジョンハン》 (ページ19)

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② ページ19

スングァナは優しい笑顔で2人のことを見ていた。

楽しそうに話しながら、、、手を繋いでいる2人。

なんだか、その瞬間何かが吹っ切れた。

そして、心の中にまだ残っていたモヤも無くなった。

SG「うん？何？ミンギュヒョン？」

「、、、あの2人もさ、」

あぁ。俺、、、

ようやく諦めついたかも､､､しれない。

「サッカー誘おうぜ。」

SG「うん！誘う！ねぇ！ねぇ！」

「あ、おい！スングァナ！」

スングァナは目をキラキラさせて、一気に2人の元へと駆けつけていった。

A「あ！ミンギュ！サッカーしよ！」

「、、、おう！」

JH「Aサッカーできんのか？w」

A「私は、、、審判役ーーーw」

SG「えーせっかくなら一緒にやりましょうよ！手加減しますから！」

JH「ふっw。スングァナはそう言えるほど上手いのか？？？」

SG「ヒョン！それは言わないお約束！」

「、、、ふっw何だよそれw｣

なんか、すっげぇ幸せな空間だな。

A「ふふっwあー面白い。じゃあ、バレない内に行きましょうかね！」

「おう！」

SG「はい！」

JH「あ、あいつらじゃん。」

と、みんなが向こうにいた。

SC「よーお前らーwじゃあ行くぞ！」

JS「ハニ〜俺ら''もう分かってる''からなーw」

JH「うるせぇぞー。」

HS「ヤハーーーー！」

WZ「うるせぇ。バレるぞ。」

HS「あ！しまった！」

WZ「だから、静かにしろっ。」

WN「チャニや。」

DN「はい？ウォヌヒョン！」

WN「呼んだだけ。」

DN「え？」

JN「ミョンホやー。」

MH「はーい。ジュニヒョン。」

SG「ハンソラー！一緒に行こ！」

VN「ハイハーイ」

A「ふふふっ笑。やっぱりみんなといると楽しいね。」

「そうだな。」

俺は、この立ち位置で良い。

''友達''のままで。

この幸せが続くなら。

DK「やーやー2人とも僕忘れてない？w」

A「うーん、忘れてたかなw｣

MG「すまんなソクミナw」

DK「もーう！行くよ？みんなもう行っちゃったじゃん！」

と、ソクミナが走った。

A「ミンギュ！私達も早く行こ！」

あの2人の間に俺が入る隙間なんて最初から無かったんだな。

Aに何かあった時は、俺が親身になって''友達''として支えればいい。

それだけだ。

いつかはこの想いも､､､忘れられるはずだよな。

「おう！」

いつかの日みたいに笑いあって走った。

〜ミンギュside fin〜