今更すぎるよ。2《ジョンハン》 (ページ17)

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あれから2週間が経った。

みんなとはいつも通りな感じで、たまに一緒に踊ったりしてた。

ジョンハニオッパとは、、、私があの練習室で練習する時はいつも来てくれて、一緒に練習したり、話したりして、、、楽しい一時を過ごしていた。

そして、、、

今も、オッパと2人で話してる。

もうすぐ、オッパの練習が始まるから近くまで送っているとこ。

JH「なぁ、A。」

「うん？何？」

JH「今、、、俺といて幸せか？」

「もちろん。逆に幸せすぎるくらい笑。」

JH「そっか笑。」

「なんで？」

JH「いや、Aとずっとこうして一緒に居たいなぁー、、、って。」

オッパは顔をほんのり赤く染めながらもそんなことを言ってくれた。

すごく嬉しい。

「私も、、、オッパと一緒に居たい、、、です。」

JH「、、、笑。おう。」

オッパは優しく笑ってくれた。

私も自然と笑顔になる。

オッパと繋がれた右手が優しくて暖かい。

銀色のお揃いのブレスレットが重なって淡く光ってる。

手を離したくない。

オッパと離れたくない。

あの日出会った瞬間から私たちは''運命''だったと、胡散臭いけど、近い未来でそう笑い合いたい。

オッパとたくさんどこかに行きたい。

計画を立てずに2人だけで思うままに旅行とかしてみたい。

そんな想像をしてみては、幸せすぎて心も体も軽くなる。

けど、、、

オッパは''練習生''だ。

いつかは、''離れる運命''何だろうな。と、思う時がある。

そんなこと、思いたくもないし、感じたくもない。

だけど、、、

JH「うん？A、どうかした？」

「！ううん。何もないよ。」

それでもやっぱり、今は、、、

今だけでも良いから、、、

この幸せをずっと感じさせて欲しい。

オッパの隣に居させて欲しい。

そう思う私は、、、わがままかな。

JH「A、、、」

「うん？何？」

JH「いや、呼んだだけ笑。」

「何それ〜笑。」

JH「可愛いから。」

「///そんなこと知ってる！w」

JH「ふっwおう。」

あーほら、今も幸せ。