今更すぎるよ。2《ジョンハン》 (ページ15)

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ジョンハンside ページ15

「はぁー。」

Aが出ていったあと、俺はその場に倒れ込んだ。

緊張したー、、、。

でも、マジで付き合えたんだ。Aと。

嬉しすぎて死にそう。

そんなことより、あん時のAの顔可愛かったなぁー。

Aのオッパ呼びは破壊力ありすぎだろ。

なんて、想いふけっていると、、、

スマホが鳴った。

(誰だよ、、、こんな時に。げ、あいつらじゃん。)

SC《おーい。ジョンハナー。そっちは良い感じか？wお前も来いよ。今すぐ。》

JS《ハニ〜何もしてないよね？wいつもんとこの焼肉屋だから、おいでー。話聞かせてー！》

と、2人からカトクが来ていた。

もちろん、未読スルーした。

「はぁー、、、どうせ行ったって、根掘り葉掘り聞かれるんだろうな。」

行かないでおこう。

そう、決めた。

それより、、、Aと付き合えたことが何よりも幸せで、嬉しすぎて、

さっきからそれしか頭にない。

きっと、顔もヤバいだろう。

俺が逆にバレるようなことしそうでヤバそうだな。

なんて、思った。

そして、

(カトク、、、交換すればよかった。)

何気にカトク交換してなかったな。電話番号も聞いてないな。と、思いつつ、、、

今度、会った時にやればいいかと。

今は、この幸せに浸っておきたい。

本当にそれぐらい嬉しくてたまらない。

今は、Aとどっか行くのは難しいだろうけど、、、

思い出はたくさん残しておきたい。

これからも、''ずっと一緒に居たい''。

と、強くそう思った。

『Aと幸せな思い出を残せますように。

デビューして、もしトップスターになった時は、、、

Aと、、、''一生''を過ごせますように。』

(ロウソクの火を消す前のジョンハンの願い)

〜ジョンハンside fin〜