今更すぎるよ。2《ジョンハン》 (ページ12)

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JH「だから、、、そのー、、、」

「私も、、、''好き''、、、です。」

JH「え？」

「ジョンハンさんのこと、、、''好き''です。」

何の躊躇もなく、そう言っていた。

別に、告白するつもりもなかった。

今、自分で言って、自分が1番驚いている。

「！、、、え、いや！そのー、、ちょっと待ってください！！！え？あ、、、。」

JH「、、、あはははwwwAってやっぱ、面白いなw」

目の前でジョンハンさんが爆笑していた。

すると、

JH「うん。やっぱ俺、Aのこと''好き''だわ。」

私の右手を掴んで、私の目を見つめて、確信したようにそう言ってくれた。

すごく、すごく、胸が締め付けられて、苦しくて、でも、それがものすごく幸せだった。

JH「Aは？」

ジョンハンさんはニヤニヤしながら言った。

「、、、''好き''です。」

JH「？？？聞こえなーいw」

ジョンハンさんは、俯いて言った私の顔を覗くようにして言ってきた。

どんどん、ジョンハンさんの顔が近ずいてくるのが耐えられなくて、、、

分かってるくせに！意地悪だな。と、思いつつ、、、

「ジョンハンさんのこと、、、''好き''です。」

JH「ふっ笑。よく出来ました。」

今度は、優しく私の頭を撫でながらそう言った。

そして、

JH「、、、A。俺と''付き合ってください''。」

ジョンハンさんは照れながらも、私の目を見てハッキリそう言ってくれた。

夢なんじゃないかと思ったけど、、、

そんなの答えは1つだ。

「、、、こんな、私で良ければ。」

すると、ジョンハンさんは嬉しそうに笑ってくれたんだ。

その顔は多分、、、'' 何年経っても忘れられない ''と思うな。

そう確信した。