今更すぎるよ。2《ジョンハン》 (ページ11)

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JH「早く、、、開けてみてよ。」

ジョンハンさんはすごくソワソワしていた。

包みを開けてみると、四角い箱状のものが入っていた。

すごく、びっくりして、、、箱を開けてみると、、、

「、、、これ。」

JH「これ、、、''俺とお揃い''。」

銀色のオシャレなブレスレットが入っていた。

それに、、、ジョンハンさんとお揃いだなんて、、、。

JH「A、、、もしかして、嬉しくない、、、？」

むしろその逆、、、

「すごく嬉しいです！！！」

JH「ほら、これ。」

ジョンハンさんはさっき付けたのか、もう片方のブレスレットを付けている左手首を見せてきた。

JH「付けてみてよ。」

言われるがまま、そのブレスレットを手に取り右手に付けた。

すると、ジョンハンさんは私の隣に座った。

急に近くなったからか、心臓の音がうるさい。

と、ジョンハンさんは私の右手首を自分の左手首に近ずけた。

JH「やっぱり、Aにはこっちが似合うんだな。」

そんなジョンハンさんの言葉に、私のために考えた買ってくれたんだってすごく嬉しかった。

「、、、お揃いですね。」

どうにかして自分を落ち着かせようと、そんな言葉しか口から出てこなかった。

JH「、、、ふっ笑。俺、Aに引かれるかと思った。」

「え、、、そんな、全然思ってないです！」

JH「良かった笑。、、、Aがこれから何かあった時、、、いや、出来れば付けてて欲しい。俺も付けるから。」

すごく真剣な顔をして言われた。

「で、でも、、、。みんな、から、色々と、、、誤解、、、というか。」

と、慌てていると、、、

JH「A、よく聞いて。」

「は、はい、、、。」

JH「俺、、、Aのことが''好き''だ。」

「、、、え。」

一瞬、時が止まったかと思った。