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それから、車に乗ってプレディスを後にした。
そして、家に着くなり、ソジュンさんは夜ご飯の準備をし始め、私も手伝った。
「え、、、これって、」
ソジュン「ふふふ〜笑。肉じゃがだよ！」
「ですよね。、、、何でですか？」
私が日本人だから気を使わせたのかな、、、
ソジュン「僕の大切な友達、、、''日本人''だったんだ笑」
「え、、、」
そう、言ったソジュンさんはあの時と同じように笑った。
私は、また聞かなかった。
それから、私とソジュンさんはご飯を食べていた。
久しぶりに食べる肉じゃがに少し感動して、ソジュンさんは「僕が一番好きな日本料理は肉じゃがなんだ〜」って言いながら食べてて、微笑ましかった。
そして、ソジュンさんは1口お茶を飲み、私にこう言った。
ソジュン「あのさ、せっかく今日から家族なんだし、いきなりだけどAって呼び捨てにしてもいい？」
「全然、良いですよ。」
ソジュン「それから、ちゃんとお父さんって呼ぶこと！敬語も禁止！わかった？？？」
「、、、ふっwはい笑」
(ソジュンさん、、、いや、お父さんってなんか面白いな。)
ソジュンさんなら、信頼できるかも。
ソジュン「よし！w」
そして、''お父さん''はニッコリ笑ったんだ。
ソジュン「あ、起きた？おはよう。」
「おはようござ、、、おはよう。」
ソジュン「笑。朝ごはん食べる？」
「うん、食べる。」
ソジュン「パン？ご飯？」
「うーん、、、パンで」
ソジュン「了解！」
まだ、馴れないけどこうゆう家族みたいな普通な会話に少しだけ幸せを感じた。
ソジュン「あ、そうそう。明日から学校行くことになるんだけど、」
「はい。」
(明日からか、、、次こそは平凡に過ごしたい。)
ソジュン「実はその学校に、うちの練習生の子達が通ってるんだよね。確か、Aと同い年の子！」
「へ、へぇー。」
ソジュン「だからさ、その子たちと学校行きな！」
「え、良いの？そんな、練習生に、、、」
ソジュン「良いってw良いってwあいつらも喜ぶだろうしw」
「な、なんで。」
ソジュン「ん？いや、ほらだって少なくとも学校に友達いた方がいいじゃん。女の子でも。」
「、、、そうなんだ。」
ソジュン「元気良いやつらだから仲良くしてやってねw」
「は、はい、、笑。」
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年7月1日 23時
