今更すぎるよ。《ジョンハン》 (ページ7)

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JH「本当に、ありがと！これで、少しは評価上がるかもw」

「良かったです笑」

JH「時間もちょうどいいし、そろそろ戻るわ。」

「あ、はい。」

なんだか、急にすごく寂しくなった。だって、あんなにも楽しかったから、、、

『こうですか？』

『え、それ俺に聞く？w』

『ですよね、すみません！』

『いや、いいよw』

『こうだっけ？あれ？こう？』

『俺、頼る人間違えたー』

『！、、、ごめんなさい。』

『wwwいやいや、冗談だからw』

『冗談って、、、次いきますよ。』

『お？拗ねた？w』

JH「なんか、戻りたくないな、、、」

「え、、、」

JH「Aとの練習すげぇ楽しかった、から、、、」

「わ、私もです、、、ジョンハンさんとの練習、、、楽しかったです。」

JH「そっか。」

そう言って微笑んだジョンハンさんはすごく、優しくて儚くて、、、

「綺麗、、、。はっ！」

つい、ポロッと本音のように言ってしまった。

JH「ククククwそんなこと知ってるw」

そう、イタズラっぽく笑って言った。

その笑顔はずるいな。そう思った。

JH「やっぱ、行かねぇと怒られそ。じゃあ、行くわ。」

「は、はい。頑張ってください！」

JH「また、会えた時はよろしくー」

「は、はい！」

JH「ふっwじゃあ。」

そう言って、ジョンハンさんは練習室を出ていった。

急に1人になった練習室は狭いのにすごく広く感じた。

(なんか、ジョンハンさんが居なくなった練習室寂しいな。さっきまで、、、一緒に踊ってたのが嘘みたい。)

ソジュン「お？戻ってきた。どうだった？散策は」

「あ、良かったです、、、」

ソジュン「そっかそっか笑。なんか、良いことでもあったのかな？」

その言葉を聞いて、瞬時にさっきまでのジョンハンさんの顔が浮かんだ。

「！！、、、いや、その、、」

ソジュン「ふふっ笑冗談だよ。冗談！じゃあ帰ろうか！」

「、、、はい！」

ソジュン「お？元気いいねぇw」

「はい。」

ソジュン「いや、直さなくていいよww」

「あ、えっと、、、」

ソジュン「Aちゃんってこんな子なんだね！いいね！面白い！」

(面白い？、、、私が？、、、。

ジョンハンさん、、、

また、会えたらいいな。)

気がついたらそう思っていた。