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？「あ、俺ユンジョンハンって言います。」
「あ、私は、キム、、、キムAです。」
JH「Aさんか、、、ところで何歳ですか？」
「16歳です。」
JH「あ、なんだ。年下じゃん。じゃあ、Aって呼ぶわ。俺のことは何呼びでもいいから。」
「え、、、」
(ちょ、年下って分かった瞬間態度変わりすぎじゃない？この人。まぁ、変に敬語使われるよりこっちのがやりやすいか、、、)
JH「で、この動画のフリなんだけど、、、」
(おぉ。すごい、練習生だ。いいなぁ、私も誰かから習ってみたいな、、、)
「分かりました。すぐ覚えます！」
JH「すぐ？俺、でもこれ覚えるのめっちゃ時間かかったよ？」
「多分、、大丈夫です！」
JH「おぉ。なんか、すげぇ前向きだな。」
そう。私は、ダンスを覚えに覚えまくっていて、何か新しいダンスを覚えようとしていたところだった。
だから、多分、こんなに前向きなんだろう。
「覚えました！」
JH「え、まじ？、、、すげぇ。」
「じゃあ、、、教え？ますね。」
JH「お、おう。」
JH「おぉ。すげぇ。全体通して初めて踊れた、、、ありがとう！A！」
「い、いえ///」
すごく、すごく、楽しかった。誰かと、こうやって踊るのってこんなにも楽しいんだって実感することが出来た。
それに、、、
私すごい笑ってた。
本心からの笑顔だったと思う。
今までの周りを気にしていた作り笑顔じゃない。
自分でも分かるほどだ。
本当に何年ぶりだろうか、、、
不思議だ、、、。
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年7月1日 23時
