今更すぎるよ。《ジョンハン》 (ページ49)

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JH『じゃあ、、、その日は練習終わったあと、、、ここで集合な。』

『は、はい！』

JH『んじゃ、戻るわ。またな。』

そう言うとジョンハンさんは慌てて帰って行った。

きっと、休憩時間に来てるんだろうけど、、、

貴重な休める時間にわざわざ申し訳ないな。と、思った。

(カトクだったら連絡早いのにな。)

(って、無理無理無理無理！カトク交換しましょう。なんて、言えない！)

(てか、私なんかが交換していいのか？)

なんて思って、1人で「キャー！」と、騒がしくしていた。

ジョンハンさんって、本当に優しいな。

いつも、こんな私にこうして会いに来てくれるし、、、

誕生日が一緒だからって、誕プレ交換しようって話もしてくれるし、、、

こんなのどんどん好きになっちゃうよ！

ジョンハンさん、、、モテそうだなぁ。

バレンタインとか凄そうだなぁ。

今までの私とは、別世界の人だったんだろうな。

と、不意に過去の自分を思い出してしまった。

(あー、なんでこんな時に、、、

忘れたいのに、、、忘れられない。)

『あれぇ〜？今日も来たの？？？メンタル鬼強じゃん！あ、そっか、''日本人''だもんね！』

『こっち来んな。菌が移る。』

『なんか、見てるだけでイラつく。』

『孤児なんてw親に捨てられたとか、可哀想すぎて同情するわw』

『何？何言ってんのぉ？発音汚すぎて分かんなぁーいwww』

『アンタにはここ(トイレ)がお似合いなのよ！』

『、、、先生。あ、あの、、、』

先生『何？ハッキリ喋ってくれる？あのね、先生だって疲れてんの。何もないなら早くどっか行ってちょうだい！！！』

『はは。、、、もう、、、どうでもいいや。』

MG『大丈夫。俺がいるから。』

何故か、、、

いつかのミンギュが優しい笑顔で、、、

私にそう言ってくれたのを思い出していた。

それから、今日も難なく終わりあっという間に帰る時間。

今日は、お父さんと久々に帰る約束をしたからみんなとは早く別れた。

ジョンハンさん達はというとまだ練習してたみたい。

「お父さん、お待たせー。」

ソジュン「お？来た来た。じゃ、帰るか。」

先に車に乗っていたお父さんと合流し、お父さんは車を走らせた。

そして、私は勇気をだして聞いてみた。