35 ページ48
それから一週間後の土曜日。
そして、私の誕生日まで、、、ジョンハンさんの誕生日まで、1週間前になった。
HS「ヤハーーー！！！今日も頑張るぞ！な！A！」
「よろしくお願いします！」
朝から元気なスニョンの掛け声とともに舞踊の練習が始まった。
舞踊の練習はというと、平日はデビューのために練習をするためなく、週一しかない。
そのため、みんないつもよりも気合いが入っている。
他のメンバーはというと、また中練習室で練習をしている。
ミンジちゃんも多分そこにいる。
WZ「ここ、もう1回。」
HS「よし、じゃあ次はここ。」
SC「動画撮って確認してみよう。」
などとリーダー格の3人を筆頭に必死に練習をしまくっていた。
そして、休憩時間。
DN「ふぁー！生き返るー！」
と、チャニが水を飲んで言った。なんだか可愛くて思わず微笑んだ。
ミンギュはと言うと、スニョンによる特別レッスンを受けていた。
HS「違う！もっとこう！」
MG「こう！」
HS「そう！じゃあこん時はこう！」
ミンギュは大変そうだけど、その様子が可笑しくて笑えてきちゃう。
MG｛た・す・け・て｝
と、口パクで言ってきたけど、
｛む・り・が・ん・ば｝
と、口パクで返していた。すると、
MH「なんか、A舞踊上手くなったね。」
「ほんと！嬉しい！めっちゃ練習したの！w」
そう、実は先週の初めての合同練習から、来る日も来る日もあの練習室に来ては舞踊の練習をしていた。
その度に実はジョンハンさんとも会っていた。
そして、誕生日にプレゼント交換をしよう。っていう約束もした。
すごく嬉しくて次の日はソクミナにずっと言ってたのを今でも覚えている。
JH『A〜。』
『あ、ジョンハンさん！』
JH『ほーら、よ！』
『うわ！、、、水、いつもありがとうございます。』
JH『別にいいよ笑。これで、俺への仮も増えるだけだしw』
『それは良い方に捉えて良いですか？』
JH『ご勝手に〜w』
『ふふっ笑。じゃあ、良い方に捉えておきますね！』
JH『あのさ、、、急なんだけど、今度誕生日じゃん？』
『そう言えば、そうですね！』
JH『うん。それでさ、、、誕プレ交換しない？』
『た、誕プレ交換ですか？』
JH『うん。嫌？』
『いえ！むしろ、う、嬉しいです、、、///』
いや、嬉しすぎて死にそうです。
JH『そっか。良かった。』
って、優しく笑ってくれた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 262人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年7月1日 23時
