�� ページ44
JN「もうすぐ、あっちも終わる頃かな？」
ふと、時計に目をやると20時を指していた。
ミンジ「、、、それでぇ！」
はぁ。もうめんどくさい。
スングァナは優しいから「うんうん」とミンジのどうでもいい話を聞いている。
JH(あいつの話なんてどうせ自慢話だから、聞かなくていいのに。)
と、トイレから帰ってきたウォヌが、、、
WN「選抜組、終わったっぽい。」
DK「まじ！今日絶対トッポギ食べる！」
JS「、、、ははw。先生に怒られるよ？」
JN「いいなぁ。」
そして、あっという間に帰る準備をしたウォヌがドアを開けたと思った時、何故か立ち止まった。
JH「、、、！！」
Aが、、、
ミンギュと居た。
と、ソクミナがそそくさと2人の元に駆け寄り、話をしていた。
あー、きっと一緒にトッポギ食べに行くんだろうな。
羨ましい。
と、ミンジも気づいたようでキャハキャハしてる。
そして、
JH「ふっw。お前はいつもの事だろ。」
って、俺がいつも通り言うとAはいつも通りの反応をする。
それが可愛くて仕方がない。
すると、ミンジがまた余計なことを言い出し
た。
ミンジ「あれぇ〜wもしかしてだけど〜wAちゃんって〜w」
周りの雰囲気も、Aの顔が曇るのも分かる。
しかも、その言い方、、、
Aが俺の事、好きみたいな、、、。
ミンジ「ジョンハニオッパのこと〜好k」
MG「じゃ、下でソクミナが待ってるんで俺ら先に帰りますね。」
そう言って、、、
ミンギュは俺の方を一瞬見た後、、、
Aの手を掴んだ。
いや、
''繋いだ''。
心の奥の方で黒いモヤが広がって、
気づいたら無意識に、2人を追いかけようとしていた。
が、
誰かが俺の裾を引っ張った。
ミンジ「ジョンハニオッパどこ行くの？」
その瞬間、「あの2人のことは、俺には関係ないことか。」と、
冷静になった。
でも、胸の奥に広がる黒いモヤは消えることは無かった。
何故だろう。と、考えてみても
答えは1つしか無かった。
最初から、、、
〜ジョンハンside fin〜
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年7月1日 23時
