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JH「、、、ごめんな。なんか、」
「い、いえ。」
JH「あーあ。Aには言うつもりもなかったし、こんな俺の姿見せたくなかったなー、、、笑。」
ジョンハンさんは力なく笑って言った。
そんなジョンハンさんの姿を見ていると胸が苦しくなって、、、
少しでも励ましたくて、、、
少しでも気持ちが楽になるようにって、、、
「選ばれますよ絶対に！私も一緒に練習しますんで！頑張りましょう！」
いつの間にかそんなことを口にしていた、、、
ジョンハンさんは私を見つめて数秒間動かなかった。
でも、少し笑って、、、
JH「ふっw。Aと一緒に練習するなら選ばれるかもな。」
そう言ってくれた。
私は、ジョンハンさんが少しでも笑ってくれたことが嬉しくて、、、それに、
「Aと一緒に練習するなら」って言ってくれたことに、すごく胸が高鳴った。
「諦めたらそこで試合終了ですよ！」
JH「おう笑よろしくな。」
「はい！w」
JH「やっぱり、Aって面白いなw」
「え？何がですか？」
JH「そうゆうとこw」
ジョンハンさんといると楽しくて、ドキドキして、何故か安心感もあって、、、
ジョンハンさんが笑うと、私も自然と笑顔になって、、、
それが嬉しくて、少し恥ずかしくて、、、
ふとした瞬間に、、、
''会いたいな''
って、ジョンハンさんのことを思い出してて、、、
この時、思ったんだ、、、
ソクミナが言ってたのは''こうゆうこと''だったんだ。って、、、
私、ジョンハンさんのことが''好き''だ。
ジョンハンさんは「じゃあ。頑張ってくるわ。」と言って練習室を後にした。
「はぁ。まだ、ドキドキする、、、。」
私、ジョンハンさんのことが''好き''なんだ。
そう、思うと余計に鼓動が早くなって顔が熱くなる。
(うわぁーこれからどうしよう。
ジョンハンさんと会う度に胸が苦しくなって、大丈夫かな？
そんなことよりも、嬉しすぎてテンションおかしくなっちゃうのかな？)
「はぁ。もう！切り替え！私！」
自分の頬を叩いて、正気を戻す。
(ジョンハンさんも頑張ってるんだから！私も頑張らないと！)
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年7月1日 23時
