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そして、車が着いた先は、、、





(ぷ、プレディス?エンターテインメント?)


ソジュン「ごめんね!着いたよ!」


「もしかして、、、ソジュンさんの働いている場所って芸能事務所、ですか?」


ソジュン「あ、バレた?w」


(いや、バレたも何も、、、書いてあるし、、、変な人だなぁ、、、)笑


ソジュン「ふふっwAちゃんやっと少し笑ってくれたね。じゃあ、中行こっか!」


「え?、、、(今、私笑ったの?、、、)あ、えっと、私は車で待っときます、、。」


ソジュン「、、、''心配''だから、来て欲しいかな、、、笑」





私はいつも笑いながら誤魔化してたからすぐに分かった。ソジュンさんは、何か隠してる、、、


私は、何も聞かなかった。


いや、聞けなかった。聞いちゃいけないような気がして。









事務所の中に入ると、一気に空気感が変わった。なんか、ピリピリとした空気感、、、





ソジュン「Aちゃんは、この辺で座って待っててもいいし、どこか散策してもいいよ!あ、でも、練習生の邪魔はしないようにね!じゃあ、僕はココの会議室にいるからね!」





そう言って、ソジュンさんは多分関係者の人達と会議室に入っていった。


しばらく、会議室近くのソファに座ってたけど、、、芸能事務所だからか、すごく気になって、散策し始めた。





(ソジュンさんが、良いって言ってたし、いいよね?、、、)





それから、しばらく事務所内を散策していた時、どこからかキュッキュッっとシューズが床を擦る音や、音楽、先生らしき人の声や、歌声などが聞こえてきた。





(ドアは全部閉まってるのにここまで聞こえるのすごいなぁ。

練習生のダンスレッスン見てみたい、、、けど、邪魔するなって言われたし、、、戻ろう。)





と、行きたい気持ちを抑え、戻ろうとしたら奥の方に少しだけ扉が空いている部屋を見つけた。





(人間、こうゆうの見ると行きたくなっちゃうんだよね、、、)





誰にも見つからないように、そっと近ずき中に入った。

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作者名:あーちゃん | 作成日時:2023年7月1日 23時

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