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「はぁ、はぁ、はぁ、」
お父さんからもらったビデオの練習をしていた、、、
「舞踊きっつ！」
お父さんによると、今ジョンハンさん達、、、というか、ヨジャも含めて練習生全員が11月にある舞踊の発表会のために必死に練習をしているらしい、、、
それで、「やったことないなら」って練習生達が苦戦している舞踊のビデオをもらった。
ふと、時計に目をやると20時を指していた。
「、、、喉乾いた。」
と、ペットボトルの方に目をやるがさっき丁度無くなったのを思い出し、事務所内の自販機まで来ていた。
(水、水、、、)
と、手を伸ばした時、誰かと手が重なった、、、
MG「俺のが先ねw」
「あ、ちょ！、、、」
押そうと思ったけど、遅かった。落ちてきた水を手に取ったミンギュが、
MG「いぇーいw」
「あ、ちょ！返してよ！」
MG「取れるもんなら取ってみなw」
と、ミンギュが水を片手に背伸びをして、身長差があるので取れるはずもなく､､､
「てか、ミンギュ練習は！」
MG「今、ダンス練習終わって休憩中なんですぅ〜！」
「もういいミンギュの意地悪っ！」
と、自分の財布から100円をもう1枚入れようとしたら先に誰かが入れた、、、
JH「ミンギュ。あんまAをいじめんなよ？」
予想以上に近かったジョンハンさんに少しだけドキドキした、、、そして、ジョンハンさんは私に水を1本くれた。
「ありがとうございます！」
JH「おう。」
ジョンハンさんは誰かさんと違って優しいなぁ。
JH「じゃあ、次は俺の分奢れよ？w」
「、、、うん？」
MG「あーAおつかれ。ジョンハニヒョンに仮作っちゃったね。」
「、、、え？」
JH「ヤ〜ミンギュー。そんな風に行ったら俺が悪者みたいだろ？？？」
ジョンハンさんは悪い顔をして笑った。
JH「あ、今『こうゆうキャラだったの？』って顔した？w」
「いえ！断じて思っていません！」
JH「いいって、無理しなくてw」
「いえ！むしろ、こういう1面もあるんだって知れて良かったです！」
JH「w何それ褒めてんの？」
「は、はいwww」
私とジョンハンさんは何故か笑いあってて、、、
MG「、、、じゃあ、俺行くわ。」
「あ、ちょ、ミンギュ！」
ミンギュは素早く向こうに行ってしまった。
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年7月1日 23時
