�� ページ25
「ソジュンヒョン、Aって今どこにいますか？」
ソジュン「うん？Aは、大練習室じゃない？どうだろ、分かんないや。」
「そっか、、、ありがとうございます。」
ソジュン「行ってらっしゃい。」
その時の俺は気づいてなかったけど、
ソジュンヒョンは''全てを分かった''ような顔で笑っていた。
HS「あれ？ジョンハニヒョンじゃん！どうしたの？」
SC「こんな時間から練習始めるのか？」
JH「A知らない？」
HS「A？Aなら、知らないよ？なんで？」
SC「Aなら帰った？んじゃない？」
WZ「Aなら、個人練習室に行ってたの見かけた。」
JH「まじ？ありがと。」
みんなが、Aのことを呼び捨てにしていたのが、、、
「あー呼び捨てにできるほど仲良くなったんだ。」って、、、少し引っかかったけど、
でも、また、Aに会えるなら別にいいや。
そう、思った。
A「はははwww」
Aの笑い声がした、、、
(Aが居る、、、！)
A「もうw何言ってんのよw」
(Aの他に、、、誰かいる？)
ここの事務所の練習室は壁が薄いから周りが静かな時、意外と聞こえたりする。
そっと、近ずいた。
MG「もう、勘弁してよぉ」
ミンギュの声がした。
(なんで、、、ミンギュが？)
A「ダメ！ほら、はい！」
MG「ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ」
A「どっから声出してんのw」
MG「俺の特技〜w」
A「じゃあ、日本語も特技にしないとね！w」
MG「、、、〔ﾆﾎﾝｺﾞﾜｶﾘﾏｾﾝ〕」
A「いや、それが上手でどうすんのw」
(、、、Aって、こんな風に明るく話すっけ？笑うっけ？、、、)
俺の知らないAがそこに居た。
ミンギュと、、、楽しそうに話してる。
その事実が俺の心を強く締め付けた、、、
「2人して、こんなとこで何してんの。」
気づいたらそう、言っていた。
〜ジョンハンside fin〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 262人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年7月1日 23時
