番外編1 ページ5
それから日は過ぎていき季節は冬になっていた。
ここでの生活もすっかり慣れ、ジョンハナは農業の手伝いを仕事として雇ってもらい頑張っていた。
それから、私たちはようやく付き合い始めた。
一緒に住み始めた方が早いなんてって2人で笑いあったのも良い思い出だ。
そして、私たちは久々に街に行くことにした。
今まではまだ､､､色々と思い出してしまうから行きたくなかったが、
付き合った記念ということも含めて、ジョンハナが何かプレゼントをしたいと言ってくれたことをきっかけに行くことにした。
ジョンハン「本当に､､､懐かしいな。」
A「､､､ね。何も、変わってないね笑。」
今は、平日の金曜の夕方。人が1番多い時である。
私たちは駅から出て、久々に学校の通りを通ってからデパートの方へ行くことにした。
本当に懐かしくて、スニョンやウォヌとの思い出がたくさん詰まっていた。
もちろん。それはジョンハナも同じだった。
と、公園を横切ろうとした時､､､
3人の男子高校生がしゃがみ込んで猫と戯れていた。
1人の子を挟んで2人の子は言い合いをしていた。
とても仲が良さそうだった。
けど、その後ろ姿に見覚えがあった。
ジョンハン「え､､､なんで､､､｡」
その子たちは、スングァナとハンソルとチャニだった。
なんで、死んだはずじゃ､､､どうゆう事､､､！？
ジョンハナも困惑していて､､､
ジョンハン「､､､そっか､､､実質死んだのは､､､俺たちだったのかもな。」
A「どういうこと？」
ジョンハン「あのゲームがあった場所は現実世界じゃない。
だから、そのゲーム内では死んだとしても、現実世界では死んでないんだよ。
きっと、俺らの前から消えていったと同時に現実世界に戻されていたんだろ。
対して、俺ら生き残りは記憶を消されて､､､この世から消えたのは俺らの方だ。」
A「じゃあ､､､みんな生きてるってこと？」
ジョンハン「あぁ、そうだ。」
そういう事だったんだ､､､じゃあ、スニョンやウォヌは生きてるんだ､､､！
良かった､､､本当に。
そして、そのまま歩いていると次はミョンホとジュン先輩に出会った。
2人は花屋さんから出た瞬間で、ミョンホの手には勿忘草と書かれた種の袋を持っていた。
2人とも仲良く話しながら帰っていた。
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みかん(プロフ) - ユメさん» えー🥺嬉しいお言葉ありがとうございます✨これからも頑張ります！ (8月15日 22時) (
レス) id: e63f6b3cb0 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ - コメント今までしてなかったのに急にごめんなさい！感想だけ言わせてください！大号泣でした。感動しまっくって顔ボロボロです⊂(;・;)⊃ (8月15日 22時) (レス) @page7 id: 56046c8d59 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 凛凛さん» そう言って貰えてすごく嬉しいです！最後まで読んでくださってありがとうございました😭✨ (6月15日 22時) (レス) id: e63f6b3cb0 (このIDを非表示/違反報告)
凛凛 - 凄く感動しました！お話の内容がすごく好きです！ (6月15日 21時) (レス) @page7 id: 5e81739ecc (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - うわ！教えて頂きありがとうございます😭 (6月12日 22時) (レス) id: e63f6b3cb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年6月11日 19時
