［2］ウリジャニヒョンとHot summer ページ24
今日は幸せなオフの日♡
メンバーが番組収録やら掛け持ちグループやらスケジュールをこなす中
私はせっせと宿舎を掃除をしていると、ジャニヒョンがリビングに降りてきた
「A一人なの？」
「うん〜…さっきまでテイリヒョンもいたんだけど、どっか行っちゃった(笑)どうかしました？」
「カメラ手入れしてたら撮影したくなってさ。付き合ってくれよ」
「えー！それって、モデルってことですか？」
「まあそうなる(笑)お前は練習台にされてると思って、楽にしてて」
ヒョンがカメラを構えると、途端にカップを持つ手すらぎこちなくなる
今回はひどいモデルだけど(笑)
いつもヒョンが撮る写真は自然体で、素敵なものが多い
どうしてかって？
「さあ、俺を見て」
ヒョンは英語で、レンズじゃなくて"俺を見て"って言う
そうしてからジョークを交えて撮る
一瞬を大切にしている撮影をしてくれる
「不思議。ヒョンが撮るといつもの宿舎もセットに見えます」
「ん、それ俺が催眠術掛けてるから(笑)」
「ああ！だからか〜！いつもそう思ってた！(笑)」
くだらない話をしながらその後も数枚撮ると、
ふとヒョンがこっちに近付いてくる
「Aどうしたの？あんまり元気無さそうだよ」
「最近暑いからかな。夏バテ気味かも」
「あ、そしたら良いもの持ってきてあげる」
そういってヒョンが上の方の棚から出したのは、小ぶりなかき氷機！
ご両親がメンバーと使いな、と送ってくれたって
「俺夏好きで、夏の食べ物も好きだから、小さい頃よくかき氷食べた」
「私も日本にいた頃よく食べてました〜」
製氷機にあるだけの氷を投入して、トッピングにスイカを切った
練乳の代わりはカ●ピスの原液にして…
「「出来たー！」」
ジャニヒョンと一緒に料理(…に入るかな？)したのも初めてだし、
韓国に来てまさか…かき氷を作るなんて思わなかったし…すごく楽しい♪
完成したのを食卓に運ぶと「溶けないうちに先に食べな」ってがスプーンを渡してくれる
氷を崩して一口に運ぶと…
「ん〜ヒョン！これ最高！美味しいー！」
「ほんと？一口ちょうだい」
すでに口を開けて待機してるヒョン(笑)
あーってお互い言いながら、スイカと氷を一緒にしてあげると目を細めて喜ぶ
「これほんとに美味いね、メンバーには黙っとこう(笑)」
…と言いつつしっかり写真に納めてる(笑)
後日、ヒョンの部屋にかき氷と私のツーショットが飾られて
皆から問い詰められるのは…また別の日のお話
［3］ウリドンヒョクと深夜会議→←おまけ★［1］ウリマークとの時間
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作者名：F | 作成日時：2018年5月25日 3時
