目覚め ページ9
ギ「なぁ、ジャック」
ジ「ん？」
ギ「この人が本当は敵で目覚めた瞬間皆に襲い掛かっ
たらどうしよう…」
ジ「なんだよ突然w珍しいな」
ギ「だって反対してる奴もいるなか俺無理やりが連れ
てきちまったんだしなんかあったらって思って」
ジ「大丈夫だよ。あいつらも強い。
それにギムレット、お前が守ってくれるだろ？
頼むよリーダー。」
ギ「ふはっwそうだな
悪りぃ、なんか弱気になってたわ」
ジ「コラーダに聞かれてたら笑われてたぞw」
ギ「確かにwそれは嫌だな」
ジ「…起きる気配ないな
ギム先に寝ていいよ」
ギ「ん、俺こっちのソファで寝るからなんかあったら
起こせよ」
ジ「あいあい、おやすみ」
ギ「おやすみ」
ーーーーーーー
？「んっ…」
ジ「お、起きたか？」
？「……。」
ジ「ん？大丈夫か？」
トットットッ
ダンッ
ジ「うぉっ！」
グググッ
ジ「くっ…な、んだよ…」
？「ここはど、こ…誰、なの…」
ジ「そ、んなけ動けりゃ元気になった、のか…」
？「こた、えて…」
バンッ
？「っ！」
ギ「何すんだてめぇ
ジャックから離れろ」
トサッ
ジ「危ねっ…助かった…」
？「こたえて…ここは、どこなの…あなたたちは、だ
れ…」
ガタンッ
ジ「おぉ、やっぱまだ元気じゃねぇじゃん」
？「は、なして…」
ジ「んー…今離したらおねーさん多分倒れるけどい
い？体に力入ってないよ？」
ギ「…ジャック、変われ」
ジ「あぁ…」
ギ「普通の人なら話聞いてそのまま帰そうと思ってた
けどさっきの動きを見る限り違いそうだな…
俺らの事を聞きたいならまずお前から話せ。」
？「…わからない」
ギ「あ？ばっくれようと思ってんなら無駄だぞ
このまま離さねーから」
ジ「おねーさーんその人しつこいから早いとこ話しと
いた方が楽だと思うよ」
？「ほんとに、わからない…じぶんも、なに、も…」
ジ「…おーっと…これってもしや？」
シ「記憶喪失だね。」
ギ「シャディ…」
シ「大きな音がしたからもしかしたらって思ったら
やっぱりね」
キ「眠り姫のお目覚めにしては乱暴だったかな？」
ジ「キールも…」
シ「まだ助ける気があるならその人もう一回寝かせた
方がいいよ。その体勢頭に傷口があるなら良くない」
ギ「…わかった」
キ「まだ早いけど皆起こして話を聞こう。」
ジ「頼むよ」
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あや(プロフ) - みおてぃんさん» 嬉しいです！ありがとうございます！なかなか更新できず申し訳ありません…最近私生活の方でかなりバタバタしており更新の間隔が広くなってきてしまっていますが時間を見つけて少しずつ書いていきますのでこれからもよろしくお願いします。 (2020年3月11日 0時) (
レス) id: 8e1a65a73c (このIDを非表示/違反報告)
みおてぃん(プロフ) - すごく好きなタイプのお話なので、既に読んでいておもしろいと感じました！続き楽しみにしていますが、無理せずに更新頑張ってください。応援してます！ (2020年3月8日 20時) (レス) id: 093e600524 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あや | 作成日時：2020年2月22日 0時
