#241 ページ14
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業「確かに…とかみんなは言って欲しいんだろうけど、
今の話の中で完全にAはただ濡れ衣を着せられたようなもんだった」
おお、カルマは私側につくのかぁ…
みんなと私がいる位置の中間に立っていた
カルマ、渚、師匠、イリーナ、烏間さんの中から
カルマは私の方へと歩いてきた
そして、私の方に手を置いて顔を歪めた
業「こんな事でいなくなるなんて言うなよ…」
『(え…)』
カルマのこんなに辛そうな顔は初めて見たので
思わず間抜けな声が口から零れる
業「はは、何その間抜けヅラw」
『いや…え？w』
その顔も一瞬で、すぐにいつものイタズラな顔になった
なんか調子狂うからやめて！？←
渚「僕は、正直どっちも好かないよ」
『(おぅおぅ急にどうした)』←
渚「あ、ごめんね。
僕の意見を言いたかったから…
みんなの言い分だっておかしいけど
正直今のAは、僕らとは違う世界にいるみたい」
『いや、同じ世界、それもこんなに近い距離にいるけど…』
渚「いや、そうじゃなくて！」
確かに渚の言いたい事は分かる
『要は、私の言う事は次元ハズレと』
渚「そこまで言ってないけど、でもそう思う時がある
いつも何かを隠したような言い方だから」
『…』
『はは、バレちゃった』
殺「！？A！？」
イリーナ「あなた今まで隠してたじゃないの！」
『うん…実は私…ハーフなんだ』←
そう言った瞬間、みんなは床に転がった
岡野「そういう事言ってるんじゃないでしょ！！」
『えー、これで勘弁。初めて言ったんだからぁ
それに、私だって最近知ったんだよ？』
渚「え…それって…」
『大体勘づいたと思うけど、私親居ないの』
笑顔で淡々と述べると、たちまちみんなの顔は
驚きの顔へと変わっていった
『だからって今の話とは関係ないんだけどね〜』
殺「(本当は関係大有りな話なのに…)」
『(あ、バレた？w)』
師匠やイリーナなら分かるかもしれないが、
日本の考えだと、親がいなかったら
「親戚中をたらい回し〜」とか
「孤児院に入れられる」なんかが普通なのかもしれないが
生憎私は外国育ち
「スラムで育つ」か
「親戚をたらい回し」は運がよければ
その中でも私は「スラムで育った上、殺し屋で雇われる」のルートである
まぁイリーナも大体同じだと思うけど
『私とイリーナは同士だな』
イリーナ「えぇ！？そうなの！？…育ちがって事でしょ…？」
『そゆことー』
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ふわ - とても面白いですが、原作ファンとしてはキャラ崩壊だけは辞めて欲しいなと思います。 (2021年3月8日 6時) (
レス) id: c0a09a51b7 (このIDを非表示/違反報告)
リゃー - とっても面白いです!!これからも頑張ってください！更新待ってます！ (2018年6月21日 9時) (レス) id: 0e771d3d36 (このIDを非表示/違反報告)
琳(プロフ) - 早く続きが見たい…！更新頑張ってください！！ (2018年2月14日 17時) (レス) id: 9b0006ad39 (このIDを非表示/違反報告)
☆てってれ〜☆ - ouno…更新停止デスカ？続きがみたいデスネ。頑張ってクダサイ。待ってますヨ。 (2017年12月14日 10時) (レス) id: a5cd8a01d7 (このIDを非表示/違反報告)
マリー(プロフ) - とても面白いです！だいぶ前に読ませていただいて久しぶりに暗殺教室の夢小説見ようってなった時にここが気になって読みにこさせていただきました！更新されていてヒャッホーイってなりました！更新待ってます！一ファンとして応援してます！頑張ってください！ (2017年9月13日 0時) (レス) id: 5afa144aee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊那智＊ | 作成日時：2016年5月26日 22時
