#200 番外編！ロヴロの思考 ページ19
お陰様で200話達成！！
200話記念に番外編を書きました！
この話はまだ暗殺者としてバンバン働いていた時の事です
(英語で話してると思ってくんさい)
×・×・×・×・×・×・×・×・×・×・×
『おーい、ロヴロー』
ロヴロ「なんだ」
俺はお前の執事じゃない…
そう思うもコイツにはいつも何だかんだで助けてもらっているから仕方なくAの所に行く
『お前のとこのイリーナさぁ、さっき俺を殺そうとしたんだぜ？』
ロヴロ「げ！？イリーナがか！？」
どす黒い笑みを浮かべながら俺を見るAに思わず冷や汗が出る
暗殺業界でかなり有名なこいつは、細身の癖に強い
その強さは俺でも敵わない
多分コイツが細身なのに暗殺に向いているのは
生まれ持っての才能なんだろうと何度思ったことか
『ねぇ、おたくのイリーナどうしてほしい？』
いつもは無表情なコイツが表情を変える時は
大抵苛つきがピークに達している時だ
いつもならイリーナが少しちょっかいをかけても怒らないのに
ロヴロ「まぁ落ち着け。何かあったのか？」
『え？何も無いよ？ただイリーナにこのネックレス壊されたってだけで』
そういいながら、チェーンがちぎれて使い物にならなくなったネックレスを俺に見せてくる
ロヴロ「そのくらいで怒るなよ」
『は、何いってんの？これ俺の師匠から貰った大事なやつだよ？』
顔は笑っているのに異常な程の殺気を出すコイツに思わず身震いする
恐ろしいヤツ←
ロヴロ「お前師匠いたんだな」
『ん、まぁね。お互いに師匠っていう立場？だけどね』
ロヴロ「へぇ？よく分からん」
『分からなくていいよ。それよりも…みーつけた』
イリーナ「ひゃい！」←
『どうしてくれんの？これ』
イリーナ「ご、ごめん！…なさぃ」
これでもかという程に目を見開いたAの顔はトラウマそのものだ←
年上が年下に怒られているこの光景を俺は止めなくていいのだろうか？
…いやいいんだ←
自分の身の安全を選ぶ←
『ちょっとこっち来いよ』
イリーナ「ひぎゃあああ！！ごめんなさいいい！！」
泣きじゃくりながら謝り倒すイリーナに見向きもせず
イリーナの首を掴んで引きずりながらこの部屋を出ていった
ロヴロ「うわ、こっわぁ…」←
鳥肌が立ちまくる自分の腕をさすりながらイリーナの無事を祈った
この時からだ
俺とイリーナがアイツに反抗しなくなったのは←
【設定確認】暗殺者の時は男として活動している
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響(キョウ)0(プロフ) - ＊那智＊さん» 大丈夫、自分はすでにおわったようなものだから！！特に数学と国語と社会と理科と英語…あれ、全部？ (2016年5月26日 22時) (
レス) id: 798be99e17 (このIDを非表示/違反報告)
＊那智＊(プロフ) - 響(キョウ)0さん» ダブル運任せ！？ww勉強だけはやっとくんだぞ！！やってない人が言えることじゃないけどww(´･∀･`) (2016年5月26日 21時) (レス) id: 9a28f8994e (このIDを非表示/違反報告)
響(キョウ)0(プロフ) - ＊那智＊さん» うん、三年にかけよう！ない運をかけよう！！受験とかも運にかけよう← (2016年5月26日 21時) (レス) id: 798be99e17 (このIDを非表示/違反報告)
＊那智＊(プロフ) - 響(キョウ)0さん» 大丈夫、私もぼっちだ((´∀｀*))先生配分悪いって愚痴ってるところwwひとりでもいたら楽しいけどね…まぁ三年にかけるしかないね(*´･ω･`) (2016年5月26日 21時) (レス) id: 9a28f8994e (このIDを非表示/違反報告)
＊那智＊(プロフ) - トモシビさん» おお！同じでしたかww一人はいますよね、そういう先生…(´-ω-)カッコイイって言ってもらえて嬉しいです！！ (2016年5月26日 21時) (レス) id: 9a28f8994e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊那智＊ | 作成日時：2016年4月13日 16時
