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玄関を出て少し歩くと、近所の人同士で話しているのが見えた
日本に来てからああいう人達をよく見るなぁ
他の国の人達とはまた違った特徴のある日本人に少し興味が湧く
ぼぅっとそこにいる三人に目を向けながら横を通り過ぎようとすると、その中の一人と目が合った
？「あ、えっと、Aちゃん…？」
『あ、どうも』
先程京介さんの家で会った、京介さんのお母さんだ
京介さんのお母さんは私の名前がうろ覚えだったのか
恐る恐るといった感じで名前を呼んできた
？「よかったぁ！Aちゃんで合ってた！
もう帰るの？」
『はい、そろそろ時間なので』
？「ならまた今度いつでもいいから家に来て！
その時にお話しましょう？」
『分かりました』
そういえばそんなことも言ってたな
適当に返事をして京介さんのお母さんと別れた
『(多分もう来ないだろうけど)』
？「なーにが来ないの？」
ちらちらと人が歩いている中、
その１人から急に声をかけられビビる←
それに私はテレパシー…というか誰にも聞こえないように話したんだけど
パッと後ろを振り向くと、
そこにはポケットに手を突っ込んで立つカルマがいた
『(なんだカルマか)』
業「(なんだってひどーw)」
カルマはそのまま私の横に並び、一緒に歩く
業「(今日は学校来なかったんだ)」
『(行ったけど帰ったの)』
業「(へぇ…なんで？)」
『(…寺坂君に腹が立ったから)』←
業「(あぁー)」←
寺坂君の話をしていると思い出すため、
無理やり頭から寺坂君を消す←
業「(じゃあここにいたのはなんで？俺ん家に用事？)」
『(いや、カルマの家の三件隣の家に用事だった)』
業「(だったって事はもうその用事は終わったんだ)」
『(うん)』
すっごくくだらなかった
それはカルマには伝えずに、後ろを向くと
改めてカルマの家と近かった事を実感する
業「(俺ん家から見て右の方？左の方？)」
カルマも一緒になって後ろを向き、
京介さんの家を当てる
『(右。あの赤い屋根の家だよ)』
業「(あぁあの家？…あの家ここら辺じゃいろんな噂がたってるよ)」
『(へぇ。例えば？)』
特に気になりもせずに噂話を聞く
そりゃ人が若いうちから死んでたら噂も立つだろうと自己解決してカルマの返事を待つ
業「(あの家と古い付き合いの家の娘が精神病…とか)」
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響(キョウ)0(プロフ) - ＊那智＊さん» 大丈夫、自分はすでにおわったようなものだから！！特に数学と国語と社会と理科と英語…あれ、全部？ (2016年5月26日 22時) (
レス) id: 798be99e17 (このIDを非表示/違反報告)
＊那智＊(プロフ) - 響(キョウ)0さん» ダブル運任せ！？ww勉強だけはやっとくんだぞ！！やってない人が言えることじゃないけどww(´･∀･`) (2016年5月26日 21時) (レス) id: 9a28f8994e (このIDを非表示/違反報告)
響(キョウ)0(プロフ) - ＊那智＊さん» うん、三年にかけよう！ない運をかけよう！！受験とかも運にかけよう← (2016年5月26日 21時) (レス) id: 798be99e17 (このIDを非表示/違反報告)
＊那智＊(プロフ) - 響(キョウ)0さん» 大丈夫、私もぼっちだ((´∀｀*))先生配分悪いって愚痴ってるところwwひとりでもいたら楽しいけどね…まぁ三年にかけるしかないね(*´･ω･`) (2016年5月26日 21時) (レス) id: 9a28f8994e (このIDを非表示/違反報告)
＊那智＊(プロフ) - トモシビさん» おお！同じでしたかww一人はいますよね、そういう先生…(´-ω-)カッコイイって言ってもらえて嬉しいです！！ (2016年5月26日 21時) (レス) id: 9a28f8994e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊那智＊ | 作成日時：2016年4月13日 16時
