chapter.42-2 ページ41
ネタ回続く…
＿＿＿
取り敢えずそんなことは気にしないでおこう
主「ゼルドリス、腹減った」
ゼ「は？」
ゼルドリスの反応も間違ってはいない
今の今まで自分をいじくり回していた奴がいきなり空腹を訴えてきたのだ
何を返せばいいかなんてわかるはずがない
ゼ「…」
ゼルドリスはしばらく考えた後
ゼ「魂でも喰えばいいんじゃないか？」
そう言った
ガ「ハッハ！なら儂と探すか？Aよ？」
主「魂…ねぇ…」
Aは幻人族
本来は魂を食うことなどない
ただし…
主「今まで一回も食ったことないけど…美味いのか？その…人間の魂って？」
ガ「なかなか個人差があるがのぉ。それはお前さんの目利き次第じゃな」
主「ふーん」
Aは少し考え
主「よし！ガラン、行こ！」
ガランも乗り気らしく
ガ「ハッハッハ！そうこなくてはな！」
2人で魂狩りに出かけることに
…
……
…2人のはずだったのだが…
主「あの…なんでこんなに？」
グロキシニア、ドロール、メラスキュラがついてきた
主「なんできたんだよ…」
メ「A君がいるから」
グ「アンタに与えられた陵辱をはらす為ッス」
ド「グロキシニアの付き添いですが？」
主「理由…」
全く持って合理的じゃない…
ただし
こんな空間がAには懐かしくも感じられた
それは
彼が七つの大罪として、メリオダスやバン、キングにゴウセル、さらにはエリザベスやホークといった、仲間達と共に過ごしてきた日常
それとよく似た光景に思われたからだ
主「んー」
ガ「どうした？」
主「いやぁね？何処に行けばいいか考えてなかったなぁって」
ガ「安心せい。いいところがある」
そうガランが言うので
主「ならガランについてくわ」
ガ「よし、いくぞ！」
5人は魂を追い求めて街に向かって行った
＿＿＿
街につき、周りを見渡す
一見何もないように見えるが…
？「ウボァァァァ！」
魔神の声が聞こえた
主「向こうから聞こえたな」
ガ「行ってみるか！何か獲物があるかもしれんしの」
メ「ガラン、ゲームしない？」
ガランは尋ねる
ガ「なんじゃ？ゲーム？」
メ「そ、この中の5人で一番人間の魂を集められた人の勝ちって言うゲーム」
ガ「ハッハ！面白そうじゃ！儂はやるぞ！」
グロキシニア、ドロールも賛成した
主「…」
メ「あら？A君は？」
主「いや、俺食ったことないから、好きか嫌いかみてからでいい？」
メ「いいわ」
そうしてゲームの会場に5人は向かって行った
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麗音 - 1期の15話だったと思います (2020年10月20日 22時) (
レス) id: 03eb5cb4ab (このIDを非表示/違反報告)
YU(プロフ) - 麗音さん» 麗音様→誤字すみません… どこのchapterだったか教えていただいてもよろしいですか？ すぐに直しますので (2020年7月27日 10時) (レス) id: 414a3925d4 (このIDを非表示/違反報告)
麗音 - カッパじゃなくてわっぱ（童）だった気がします (2020年6月20日 9時) (レス) id: f5da90ae62 (このIDを非表示/違反報告)
YU(プロフ) - かなと様 ご指摘ありがとうございました。以後気をつけていきます。ありがとうございました。 (2019年8月4日 14時) (レス) id: 414a3925d4 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年8月4日 13時) (レス) id: 9ac913b464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YU | 作成日時：2019年8月4日 12時
