chapter.40 ページ37
ア「十戒…古に封印されし魔神の王直属の精鋭部隊…この圧倒的な化け物が動き出したのはその十戒が、3000年の封印から目覚めたため…そう申されるのですか？」
アーサーがメリオダスに聞く
メ「すぐには信じられねぇだろうけど、全部本当の話だ」
周りの聖騎士達も話を始める
聖「確かにあの化け物を目にしなければ、まず信じられん話だっただろうな」
他の聖騎士達も回想する
聖「古のブリタニアはこのような化け物が跋扈する大地だったとは…恐ろしい…」
デ「だとしたら団長…アルビオンを作った十戒はもっと強いって事だよね…そ、そんなとんでもない連中を相手に勝ち目はあるのかな…」
ス「やれやれ…こないだのヘンドリクセンが可愛く見えてくる話だわ。ねぇ、ゴウセル？」
人形となったゴウセルを抱き、スレイダーは言う
ふとディアンヌの瞳から光が消えた
…と思うと
デ「まただ、また頭がぼんやり…」
少し前から頭がぼんやりとするディアンヌ
それを横目にホークが高笑いをする
ホ「お前ら何か忘れちゃいねぇか？」
全員の注目がホークに集まる
ホ「さっきのメリオダスの技があれば、どんな敵とイチコロじゃねぇの？」
アーサーがフォローする
ア「た、確かに、豚殿の言う通り！」
ホ「豚殿？」
ア「あの技は凄かった！」
メ「ニッシシ」
メリオダスが説明する
メ「あれは俺の技じゃねぇ」
ア「？」
メ「神器ロストヴェインの特性、実像分身さ！」
そう言って分身を作り出す
エ「メリオダス様がいっぱい！これは幻覚なのですか？」
メ「果たしてどうかな？」
そういうとメリオダス名物のセ○ハラが始まる
メ「さわさわさわ…」
エ「ヤー！ああ…イヤァ！」
ホ「コラー！」
分身をディアンヌとスレイダーが殴る
ホ「メリオダスの闘級は確か…3370だから、5人合わせりゃ16000以上に！…あらら？本物以外の闘級は全員420ちょいしかねぇじゃんかよ」
マーリンが説明する
マ「分身はあくまで分身であり本体の闘級には遠く及ばない。例えば分身が1体の場合、本体の半分1685となる。4つの分身ともなれば、さらに1/4の闘級、約420となる」
ホ「それってあんま強くなくね？」
マ「数値的に見ればな。だが、団長殿
ホ「な、なるほど…」
マ「ロストヴェインほど、団長殿にうってつけの神器はない」
この頃は気付くはずもない
ここに十戒が迫っているなど…
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麗音 - 1期の15話だったと思います (2020年10月20日 22時) (
レス) id: 03eb5cb4ab (このIDを非表示/違反報告)
YU(プロフ) - 麗音さん» 麗音様→誤字すみません… どこのchapterだったか教えていただいてもよろしいですか？ すぐに直しますので (2020年7月27日 10時) (レス) id: 414a3925d4 (このIDを非表示/違反報告)
麗音 - カッパじゃなくてわっぱ（童）だった気がします (2020年6月20日 9時) (レス) id: f5da90ae62 (このIDを非表示/違反報告)
YU(プロフ) - かなと様 ご指摘ありがとうございました。以後気をつけていきます。ありがとうございました。 (2019年8月4日 14時) (レス) id: 414a3925d4 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年8月4日 13時) (レス) id: 9ac913b464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YU | 作成日時：2019年8月4日 12時
