chapter.36-2 ページ31
主「あらら、アルビオンがこっちにもねぇ」
呑気に見ているA
アルビオンが攻撃準備をすると同時にキングも攻撃を仕掛ける
アルビオンのビームとキングの攻撃
キングが押されてしまった
主「未熟者だなぁ…三代目妖精王は」
妖精達はほぼ負けと思っている
しかし
キングはそれでも立ち上がる
キ「オイラの故郷で、勝手な真似をするな！」
主「…しゃーねぇか」
そういうとAはキングの元へ
主「キング！」
キ「A！戻ってきたの？」
主「どうだ？勝てそうか？」
キ「正直、わかんない…でも、ここはオイラにやらせてくれないか？」
主「お前、負けたらまたこの森はどうなるんだよ」
キ「でも、オイラは妖精王だ！気持ちは嬉しいけど、オイラがどうにかする！」
主「そうか…なら守れ。妖精達のためにな」
キ「うん！」
そう言ってAは戻った
ジェリコ達はバンに状況を伝えようと急いで走っている
しかし…
ゲラードのせいで出入り口が塞がれてしまっていた
ゲ「この森に必要なのはハーレクイン…ただ1人よ！」
そう言ってバンに攻撃する
バ「は？だから！俺は王になんざ興味ねえって」
ゲラードの攻撃を捌き、破壊したバンが言う
バ「ゲラード、耳の穴かっぽじって聞けよ。お前に頼まれなくても俺はこの森を出ていくつもりだぜ？」
ゲ「それは困る」
バ「何？」
ゲラードが攻撃
しかし
攻撃の先は…
バ「てめぇ！」
そう
亡きエレインの元だった
ジェリコ達は壁を開けるのに奮闘中
ジ「開け…」
主「どいて」
ジ「お前は…」
主「いいから下がってろ」
ジ「…」
無言で下がるジェリコ達を裏目に見てAが破壊を試みる
主「神剣ワールドルーラー第3形態
そして一振り
みるみる壁が腐敗を始め、壁がなくなった
その後、A達が見た光景は
主「…」
ジ「は…！」
バンが手を拘束され、体を貫通され、血を与えるだけの機械のようにされている
とても見てられないような光景
主「…」
ジ「バン！しっかりしろ！バン！」
そう言ってもバンから反応はない
主「…」
ゲ「その者は何者だ？」
主「ジェリコ」
ジ「何だよ！今手が離せな「殺していい？」え？」
主「
ゲ「！」
ジ「！」
Aの目に浮かんだ物は
冷静なその言動の裏にある、密かかつ強大な怒り
ゲラードは気付く
こいつを怒らせてはいけない、と。
＿＿＿
next!
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麗音 - 1期の15話だったと思います (2020年10月20日 22時) (
レス) id: 03eb5cb4ab (このIDを非表示/違反報告)
YU(プロフ) - 麗音さん» 麗音様→誤字すみません… どこのchapterだったか教えていただいてもよろしいですか？ すぐに直しますので (2020年7月27日 10時) (レス) id: 414a3925d4 (このIDを非表示/違反報告)
麗音 - カッパじゃなくてわっぱ（童）だった気がします (2020年6月20日 9時) (レス) id: f5da90ae62 (このIDを非表示/違反報告)
YU(プロフ) - かなと様 ご指摘ありがとうございました。以後気をつけていきます。ありがとうございました。 (2019年8月4日 14時) (レス) id: 414a3925d4 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年8月4日 13時) (レス) id: 9ac913b464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YU | 作成日時：2019年8月4日 12時
