chapter.33 ページ25
とりあえずメリオダス達の魔力を探した
主「ん?」
おかしい…
どうやらメリオダス達とバン&キングで別行動をしているらしい
割と困った事態である
主「どうしたもんかね…」
いきなりメリオダスのところに行くのも気が引ける
だと言ってバンのところに行くのもぶん殴られそうで正直嫌
主「えぇ…」
長考の末に
主「決めた。バンの方に行く」
瞬間移動した
主「さーてと、ここは…どこ?」
___
少し時間は巻き戻って
バ「じゃあな、団ちょ、師匠」
バンが豚の帽子亭を出ていこうとすると
キ「やぁバン。黙って出て行くつもり?」
バ「…」
キ「驚いて声も出ないかな。昨日のキミと団長の話を聞いちゃってね。キミとエレインの間に何があったかは、あらまし知ってる。キミが妹のことをそこまで思ってくれるのは正直嬉しい。でも、妹は死に、妹が守り続けた妖精王の森は焼け落ちた…今更どこへ行くっていうのさ!」
バンは歩みをとめこう言った
バ「妖精王の森」
キ「はぁ?」
___
そして現在
キ「妖精王の森は完全に焼失して、草木一本も生えてない不毛の土地だよ。オイラも、10年前に直にこの目で見た。今更そんなところに!」
バ「てめーにゃ関係ねーだろ。てゆーかついてくんな」
キ「ついて行くよ。キミが本当の事を言うまではね」
主「そうか。妖精王の森に行くのか」
バ「誰だ!」
キ「その声…まさか!」
主「うぃ」
キ「A!一体どこ行ってたの!こっちは大変だったんだよ!」
主「悪りぃ悪りぃw色々とあったんだよ。んで?バンは…」
Aが話す間も無くバンは殴りにかかっていた
バ「どこ行ってやがったてめぇ!何ふらついてんだ!こっちはすげぇ大変だったんだぞ!」
主「すまねぇって」
バ「ちっ…んで?お前なんでここにいるんだよ」
主「あぁ、お前の方がメリオダスの方かどっちか悩んだけどこっちに来た。終わり」
キ「適当なの!」
主「ごめんって、詫びに酒やるから」
バ「許す」
キ「許した!」
とまぁ、いざこざがありながらも合流を果たし、なんとか2人を宥めることができたA
3人はそのまま妖精王の森へ向かう
バ「おいキング!お前いいのかよ。黙って留守にしたらディアンヌが心配すっぞ」
キ「ん?」
バ「あいつ言ってたな♪ キングがいなくなったらボク寂しくて死んじゃうって♪」
キ「え⁉ それ本当⁉」
バ「嘘♪」
主「んw」
やっぱりおもしれぇなぁw
遊び甲斐がありそうだ
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麗音 - 1期の15話だったと思います (2020年10月20日 22時) (レス) id: 03eb5cb4ab (このIDを非表示/違反報告)
YU(プロフ) - 麗音さん» 麗音様→誤字すみません… どこのchapterだったか教えていただいてもよろしいですか? すぐに直しますので (2020年7月27日 10時) (レス) id: 414a3925d4 (このIDを非表示/違反報告)
麗音 - カッパじゃなくてわっぱ(童)だった気がします (2020年6月20日 9時) (レス) id: f5da90ae62 (このIDを非表示/違反報告)
YU(プロフ) - かなと様 ご指摘ありがとうございました。以後気をつけていきます。ありがとうございました。 (2019年8月4日 14時) (レス) id: 414a3925d4 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年8月4日 13時) (レス) id: 9ac913b464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:YU | 作成日時:2019年8月4日 12時