34話 備え有れば ページ35
ｷﾞｨｨ…と錆びた蝶番でつけられたドアを開けた瞬間…
「うわッ、くっせ！！」
「うッ、頭が………」
とても強い香水の臭いが俺達を襲う。
「…ミドールの部屋はいつもこれだ。臭い。…」
そういうと息を吸い込んでさらに
「ミドールの旦那ｧｧ！！！、面かせやｱｱｱっ！！！！」
「！？」
すごい険相で怒鳴ったんだもん、驚いた。すると奥からドスドスと足音が…
「ん？その声はササラなのか？？」
とまたすっキモな声が。何も危機感を感じていないようだ…。
「よし、皆戦闘体制に入って魔法防御頼んだぞミライ。私が先制攻撃をする。」
「ええっ？わ、分かった……」
ササラの冷静かつ的確な指示を受けてミライはなにやら道具を取り出して床に投げつけた。するとモクモクと煙が出てきた…？
「ええっ…何これ？」
▼カナタ達の魔法防御が上がった!!
なんと！？
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十六夜桜 - 評価しました^^頑張ってくださいね (2019年1月28日 7時) (
レス) id: adba5b3208 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜桜 - 最新!まってましたー!88 (2019年1月28日 7時) (レス) id: adba5b3208 (このIDを非表示/違反報告)
蛍灯 - みんな！コメントもいいけど、評価してくれよな！ (2019年1月27日 18時) (レス) id: bd11675dae (このIDを非表示/違反報告)
十六夜桜 - 面白かったです!頑張ってください! (2019年1月19日 22時) (レス) id: adba5b3208 (このIDを非表示/違反報告)
蛍灯 - |оно)さん» おぉ、ありがとうございます！放置しないように頑張ります！！ (2018年12月8日 12時) (レス) id: bd11675dae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蛍灯 | 作成日時：2018年12月7日 16時
