わんこ１【JJ】 ページ38
ここ最近続いたドラマの仕事も一段落し
ずっと準備していたアルバムの制作に集中した
そして、出来上がったアルバムの発売に合わせたツアーも組まれ
JJ「ファイティ〜ン！」
『ファイティーン！！』
JJ「宜しくお願いしまーす！」
ここ、ソウルを皮切りに
バンドのメンバーと共に、ソロコンサートツアーが始まった
『キャーーーーーッ！！』
この日を待ってくれていたファンの皆の
輝くような笑顔に泣きそうになりながら
約３時間を走りきった
姉たちや両親も来てくれて
Aも、そんな両親や姉達と一緒にコンサートを楽しんでいた
JJ「ただいまぁ〜！」
初日を終えて帰宅すると、もう家ではAが僕の帰りを待っていた
「おかえりなさいっ！！」
JJ「おわっ！！あっは(笑)」
帰った僕に飛びつくように向かえてくれたAを抱きしめて
JJ「ただいまぁ、A」
「おかえりなさい、ジェジュン」
コンサートでの熱を落ち着かせるように
ぎゅっとAを腕の中で感じる
いつものAの香りに、体がもう覚えている感触
でも、いつもと違うのは…
「ジェジュンっ…」
JJ「っふ(笑)」
いつもよりも長く僕にしがみつく、A
僕の胸に顔を埋めてスリスリしているのが
なんだか可愛くて
でも少しくすぐったくて
JJ「A〜？くすぐったい〜」
「あっ！ごめん//」
JJ「っふ(笑)」
それからもAは、ご飯の最中にも今日のコンサートでの僕を『かっこよかった』と何度も絶賛した
それはもう、目を輝かせて僕を応援してくれるファンと同じ様な眼差しで
お風呂から出ても、ソファでくつろいでいても
「ふふっ//」
Aは僕にぴったり寄り添い
ニコニコしながら僕を見ている
その様子はまるで。。。
「うん？♪」
JJ「ワンッ！って言って？」
「ん？……ワンッ！ふふっ♪」
わんこ。のようだ
JJ「お手」
「わんっ♪」
JJ「おかわり」
「わんっ♪」
JJ「チュー」
「わんっ♪」チュッ！
JJ「っは(笑)」
「っ//」
僕に忠実な『わんこ』は
頬に可愛くキスをして
真っ赤な顔をして、照れた
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裕(プロフ) - ﾕﾉ☆さん» ありがとうございます(*´ω`*)何にも考えない楽しいコメディーが今度は書きたいです(^-^) (2017年5月2日 12時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
ﾕﾉ☆(プロフ) - お疲れ様~~~＆楽しく読めたわ〜次作を待ってるから〜気長に待ってます(^-^) (2017年4月20日 4時) (レス) id: 0de5eabcb0 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - ささん» ありがとうございました。そう感じていただけで良かったです(^^) (2017年4月11日 23時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - しあぽんさん» ありがとうございます(^^)ひっそり頑張ります(笑) (2017年4月11日 23時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - まゆまゆさん» ありがとうございました(*´∀`*)少しずつ心を健康にしながら妄想も続けていきたいと思います(^^) (2017年4月11日 23時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作成日時：2014年4月12日 1時
