キョウダイ１【JJ】 ページ1
『キャー――っ！！ジェジュン―――っ！！』
ソロコンサートが開演して、会場内は大盛り上がりの大歓声
国籍も性別も年齢も関係なく、皆が楽しんでくれている
そんな皆の笑顔が見られる僕もまた
ステージの上では最高にハッピーだ
家族席では僕の両親に姉たち
そして最愛の僕の奥さん
皆で僕の応援をしてくれている
Aを本当の娘のように妹のように優しい瞳で見つめている僕の家族
僕は本当に幸せだ
Aと出会って恋をして
そして永遠の愛を誓って家族になって
今ある幸せはきっと、Aが僕にくれたものだと思う
Aはきっと幸せの女神、なのかもしれない・・・
・
ちいちゃんの結婚が決まったとAから聞いた僕は
Aに色々と話しを聞いた
JJ「どんな人なの？ちいちゃんの彼氏って」
「それがねぇ〜？私もあまり良く分からなくって・・・」
JJ「なんで？」
「韓国に来てから私、ちいちゃんにあまり会えてないって言うのもあるけど
ちいちゃんの仕事が忙しいみたいで、電話しても”眠いから切る”とかばっかりでぇ〜」
JJ「ふぅ〜ん。彼氏の話もしないんだぁ？」
「う〜ん…、優しくて真面目な人らしいんだけど。
ちいちゃんに聞いても『いい人よ？』って言われて終わりで・・・」
JJ「まぁ、結婚式で会えるかぁ〜(笑)」
「そうね(笑)」
そして式当日
僕の仕事の都合で、当日の朝に日本にやって来た僕らは
式が挙げられるホテルへと直接向かっていた
「なんか緊張しちゃう・・・」
JJ「あっは(笑)なんでAが緊張？」
「だってぇ〜・・・、ちいちゃんの彼に初めて会うし・・・」
JJ「あぁっ！ちいちゃんの旦那さんに真っ赤な顔して照れちゃダメだっからねぇ〜っ！！」
「えぇっ！？」
JJ「Aは俺の奥さんなんだからぁ〜」
「っ///ジェジュンったら・・・もぉ///」
JJ「ちいちゃんの旦那さんがカッコよくってもドキドキしちゃダッメっ！」
「ドキドキなんかしないよぉ〜・・・」
JJ「ドキドキしったら罰ゲーム〜」
「えぇっ！？」
JJ「っは(笑)」
呑気な僕らは、まだこの先に待っている出来事なんて
何も知る由もなかった。。。
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裕(プロフ) - ﾕﾉ☆さん» ありがとうございます(*´ω`*)何にも考えない楽しいコメディーが今度は書きたいです(^-^) (2017年5月2日 12時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
ﾕﾉ☆(プロフ) - お疲れ様~~~＆楽しく読めたわ〜次作を待ってるから〜気長に待ってます(^-^) (2017年4月20日 4時) (レス) id: 0de5eabcb0 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - ささん» ありがとうございました。そう感じていただけで良かったです(^^) (2017年4月11日 23時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - しあぽんさん» ありがとうございます(^^)ひっそり頑張ります(笑) (2017年4月11日 23時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - まゆまゆさん» ありがとうございました(*´∀`*)少しずつ心を健康にしながら妄想も続けていきたいと思います(^^) (2017年4月11日 23時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作成日時：2014年4月12日 1時
