愛しい僕の奥様 (ページ9)

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どSと、どM５ページ9

JJ「はぁ…」

縛られていたシャツをほどいて、中途半端に下ろされた下着とズボンをもとに戻し起き上がった

ベッドには、コテンと寝てしまったAが

気持ち良さそうに寝息を立てていた

「すー…ぴー…zzz」

悩ましげな格好なまま、手には何かをぎゅっと握りしめて

JJ「結局最後までキスしてくんなかったな(笑)」

僕はAにそっと布団をかけてやると

その唇にそっとキスをした

「すー…ぴー…」

それにしても、パーティーのこと

Aはずっと気にしてたのかなぁ？

いつもは僕がどこにいこうが

毎回笑顔で『いってらっしゃい』と送り出してくれるA

もしかしたら、僕がいないとき

不安で仕方ないのかもしれない

JJ「ごめんな？気づいてやれなくて」

Aの頭を撫でると、なんとなくAが笑ったような気がした

JJ「フッ(笑)明日の朝には今夜のこと、忘れてるもんな。

またちゃんと『A以外は興味がない』ってつたえなくちゃな』

Aの頭を撫でながら、そう呟いた

JJ「さてっ、シャワーでも浴びてくるか」

寝室をあとにして、僕はバスルームに向かった

既にはだけているシャツを脱ぎ

ボタンのしていないズボンと下着を一気に下ろす

そしてシャワーを体にかけて、汗を簡単に流すように

ボディーソープを撫でていった

泡をシャワーで落としながらふと前の鏡を見ると

ジェジュンのジェジュンに、何やら汚れがついているように見えた

JJ「ん？」

ジェジュンのジェジュンを持ち上げると

その裏筋には、黒い汚れ…でわなく

文字が

JJ「えっ！？なんだよこれ！？」

それを鏡に映してみると

『僕の名前はすけこまし』とかいてある

JJ「マジかよっ！』

何でこんなとこに…

JJ「あっ！！」

僕が放心状態の時

あのときAはこれを…

JJ「はっ！」

手に握られていたのはペンだったのか！？

JJ「えぇ�・…」

僕はAが書いた落書きをけそうと

もう一度ボディーソープを手に取った

ゴシゴシ…ゴシゴシ…

JJ「なかなか落ちねぇ…っ…！？

油性ペンかよーーーっ！！」

その夜僕は一人バスルームで

泣きながら油性ペンと格闘していた

つづく。。。