愛しい僕の奥様 (ページ45)

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会いたい７ページ45

JJ『えっ…』

”もう姉とは会わないでもらえますか”

その言葉に僕は、悲しみを覚えた

もう・・・会わない

どうしてか、胸の奥が痛くて

右手で胸を押さえた

妹『淳君のお友達にそんなことを言うのは申し訳ないけど

姉を辛い目に合わせたくないんです』

JJ『辛い目…？』

妹『期待を…持たせないでください』

『ちいちゃん…私は…』

妹『姉は器用じゃないから…。

割り切ってジェジュンさんとお友達でいることなんて無理だと思います』

『…私』

妹『だって、姉はジェジュンさんが好きなんだもの』

JJ『っ・・・』

ずきんっ・・

まただ

また胸がズキンと音を立てた

僕は・・・もしかして・・・

JJ『あの…瞳さん』

妹『はい』

JJ『僕は、Aさんをからかうつもりはないです

確かに韓国では申し訳ないことをしてしまったけど…
でも、今日は純粋にAさんに会いたいと思いました

だからこうして今日会う約束をしました』

『っ…//』

JJ『Aさんに興味があるのは確かです

だから…彼女の事を、もっと知りたいと思いました』

『///』

JJ『それじゃ、いけませんか？

それだけじゃ…Aさんに会うことは出来ませんか？』

妹『じゃぁ、お友達…ということですか？』

JJ『…これからの事はわかりません

でも…
今一番気になっている女性は…Aさんということは確かです』

『っ！？///』

淳『ジェジュン』

JJ『だから、もっと彼女が知りたいです

いいですか？お姉さんを少しだけ僕にかしてもらっても』

妹『…。』

言いたいこと、伝えたいことは言った

後は、Aの気持ちだけだ

JJ『Aさんは…どうですか？

もっと、本当の僕を知ってもらっても…いいですか？』

『っ！？わ、私は…』

妹『お姉ちゃん？』

『わ…私…勘違いはしてません
あはは・・。

ちいちゃんが言ったように、期待なんてしてませんからぁ～(笑)

…今日みたいに、その…淳君とかと一緒なら、ジェジュンさんも退屈しないだろうし(笑)

私、こうしてお話聞いてるだけでもすっごく楽しいです！あははっ(笑)

またいつでも呼んでくださいね！そしたら淳君と…』

JJ『二人じゃ、ダメ？』

『えっ！？』

JJ『退屈だなんて思ってないよ。

今日は会えるのを楽しみにしてたから

もっと…Aさんと話したい』

『えっ///』

その日から

僕らは頻繁に連絡をするようになった