僕 た ち が や り ま し た 。

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圭人side




今、裕翔以外の3人で俺の家に集まってる。会話は紛れもない裕翔の話。





「ねぇ、裕翔大丈夫なのかな、、
家にも帰ってないし、既読もつかないって絶対おかしいじゃん！」


「知念落ち着けって。」



「落ち着けるわけないじゃん！！
早く探そうよ！なんで探そうとしないの！？心配じゃn「「俺だって心配なんだよ！！でもどこにいるかもわかんねぇだろ！？わかんのかよ！あぁ！？」



「ちょっ、、2人共、喧嘩はやめよ？今喧嘩しても裕翔は見つかんないんだし…」



「…ｯ！ごめん、、」




このままだと山ちゃんと知念が喧嘩になりそうだから止めた。





裕翔が心配なのは3人とも一緒。
だからこそ早く探しに行きたいけど、、。




ちょうどその時だった。




ピーンポーン



「俺、でてくるね」




俺が外に出ると、そこにいたのは宅配便のお兄さんだった。
すごく大きな段ボールを持ってる。



とりあえず受け取って玄関に入れるけど、リビングまで運べそうにない。




「山ちゃんと知念、ちょっときてー」



「なに？」



「これ、運ぶの手伝って欲しいんだけど…」


「ここであけたらよくない？」



「あ、そっか」




知念の提案で、ここであける事になった。
だけど開けた瞬間、目を疑った。





そこに入っていたのは









ーーぼこぼこにされて酷い姿になっている裕翔だったんだから。

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