【HQ!!】木兎さん誕生祭!!いやっふぉぉぉい!!!!【9月20日】

祝い事３ ページ3

兎「あかーしぃ……」

赤「……いい加減､期限直してください｡」


お昼休み

あいにくの天気のため､屋上ではなく､慣れ親しんだ体育館での昼食

３年メンバー(都合により一部除く)と赤葦で仲良く雑談も交えながら､いつも通りのごはん


兎「いや､だってさ……今日は俺の誕生日だろー､なんだよみんなして､人のこと笑ってよぉー」

猿「おやおや？今年は誕生日だから何かあるだろうってソワソワしないんだ」

兎「だってもうキャンプファイアー(ほぼ物理)やったからソワソワしない」


確かに､口から火を吹く勢いだったよね(笑)

どっちかというと赤葦の対応のほうに笑ったけどwww

そう思っていても口にしないのは､木兎さんがそろそろ本気でしょぼくれモードに入りそうだったから


「いいじゃないですか｡ね？ぼーくとさん､こっち見てくれますか？」

兎「考えなくもないけど飴ならいらない」

「いじけてる……飴じゃないけどさっきのはごめんって｡」

なかなか根にもたれているようで｡

ややムスッとする木兎さんの頭をさわさわと撫でた


兎「…!!……Aにこうされんの好き」

「急にどうしたんですか……まぁ私も木兎さんの頭を撫でるの好き」


木兎さんの機嫌も少しは直ったのか､裏のない､嬉しそうな顔でニコニコしながら私の手にすりよってくる


「今日は私が飴役だからさ､甘やかしたげる」

兎「本当に!?」

「うんうん､甘やかし要員なのです」

兎「〜〜､しゃあ!!!」


そう喜ぶ木兎さんに､猿杙がメモを渡す

書かれているのは飲み物とパンの名前


木葉「しりとりのバツゲーム｡負けたのお前だから」

猿「いってらっしゃーい」

兎「忘れてたァァァァ!!!」


まぁ､私が飴なら､その他はムチですけどwww

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