木兎の弟は稲荷崎のリベロ２ (ページ36)

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リズムページ36

木兎「なあなあ！あかーし！どっち応援すればいい！？
　 Aか？弟子か？」

赤葦「どっちも応援すればいいんじゃないですか？」

木兎「赤葦…お前…天才か！？なあ！そうだろ！」

赤葦「はぁ…。」

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倫太郎のサーブになった。

角名「(俺は、静かでもうるさくてもどっちでもいいよ。)」

嫌な所にサーブを打ち、烏野のレシーブが乱れた。

相変らず嫌な所打つなぁ。

治「ワンチッ！」

応援団「「チャンスボール！！」」」

角名「オーライ…あっ…」

倫太郎がレシーブに入ろうとすると
侑がトスを上げる体勢で入って来た。

侑がトスを上げ、アランさんが強烈なスパイクを決めた。

アナウンサー
「ファーストタッチをそのままセットした宮侑！
　これを尾白アランが強烈に決める！烏野高校動けません！」

烏野は、呆然と立ち尽くしていた。

応援団「ナイスキーアラン！跳べ跳べアラン！」

侑「ナイスキー！」

アラン「ビックリするやろがい！」

侑「エへへ」

「倫太郎ナイス判断」

角名「ほんとびっくり。急に来るんだもん。」

アナウンサー
「相変わらず、型にはまりませんね～稲荷崎は」

武田「”最強の挑戦者”ですか…」

木兎「アランやるなあ！負けんけど！なあ赤葦！」

赤葦「ええ…。」

(赤葦)
奇襲の意味もありつつ、初っ端にアレをやることによる＿＿

”自分たちは初戦の空気に飲まれもしないし、余裕である”
というアピールと威圧

外からなら冷静に見られるけど、対峙したら嫌だなあ

星海「フン！ムカつく！」

昼神「アハハ…」