回収 ページ26
赤葦「はぁ…木兎さん。やっと見つけた。
ミーティングやるって言ったじゃないですか。」
木兎「(ギクッ…。)」
赤葦「まさか、忘れてたんですか?」
木兎「わ、忘れてなんかねーよ!」
光太郎の目が泳いでいる。
完全に忘れてたんだな…。
主将だろ 大丈夫なのか梟谷。
副主将しっかりしてんなー。ほんとに。
京治が冷たい目で光太郎を見ていた。
木兎「あ、あかーし…。」
赤葦「とにかく行きますよ。
皆さんに怒られても俺、知りませんから」
木兎「A…アラン…」
俺たち関係ないし。
連れて来たの光太郎だから知らん。
ぶるぶる震えて、目線で助けを求めて来たけど
俺とアランさんは、ぷいっと顔を逸らした。
京治に引きずられて、光太郎は消えて行った。
アラン「はぁ…。木兎のやつ相変わらずやな。」
「今日いろんな人に俺、謝罪してるんですけど
迷惑かけすぎじゃないですかアイツ。」
アラン「苦労してるんやな。お疲れ。」
はぁ…。
ため息をつきながら稲荷崎に合流した。
侑「Aーーーー!!!おっそいわ!」
イラッ…。
「やかましい!!黙れ!金髪!人でなし!」
ストレスを侑にとりあえずぶつけた。
角名「オッホホ」
治・銀「ブッ」
侑「なんっでやねん!!」
アラン「侑。ドンマイや。」
北「侑。…静かにしいや。」
侑「…ウス。」
観客席に座って、
烏野高校と椿原学園の試合を見ていた。
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作者名:ひよっこ | 作成日時:2021年12月6日 14時