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JMside ページ15

JK「ジニヒョン大丈夫かな」








SG「仕事に穴開けるわけにいかないけどどうしても無理だったら仕方ないよな…」









RM「結構ハードな内容のものもありそうだからフォローしていくしかないと思うな」










そんな話をしてる中でもジンヒョンの咳が聞こえてくる。










それからは各々バタバタと準備を始めた。










実は、僕は昨日のうちにほとんど準備したんだ。










だから最低限のものをカバンに入れてリビングで待つ。











ジンヒョンは相変わらずソファーで寝てるんだけどすごい汗。









解熱剤使ったらこうなるよね。











額の汗を拭ってるとジンヒョンが目を覚ました。










「起こしちゃいました?」










JN「…ううん。もう行く時間だよね…。僕も準備しないと。」










「あ、あジンヒョンはいいんですよ。ユンギヒョンが準備してくれるって言ってました。」












JN「ほんと?」










また横になるヒョン。











寝起きだけどさっきよか元気そう。











ちょっとは下がっていそうで体温計を渡す。










37.2℃。











わぁすごい下がってる。












JN「こんな下がるんだ!」












久々にジンヒョンの大きい声聞いた笑










これなら踊れそうってはしゃいでる。









辛くなったらこれ飲めばいいじゃん、なんて恐ろしいことも言ってる。









ユンギヒョンが聞いたら







「ヒョン…用法容量は守らないと!」








なんて怒りそうだ。









これから車で2時間くらい離れた街に行く。









打ち合わせは終わっているから着いたらすぐに収録だって。









無事にみんなでバスに乗り込む。








JK「ヒョンは寝ててください」









ジョングクがジンヒョンに向かって言ってる。









珍しく?素直に頷いて目を閉じた。









それを見届けてジョングクもすぐに寝ちゃったけど。









2時間も時間があるからみんな寝ることを選んだみたいで車内はすごく静か。










僕も体力温存しておかないと。

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作者名:結良 | 作成日時:2022年12月4日 14時

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