デビュー前日 ページ9
TH side
デビュー、前日
朝早くからでかけていたAヌナ
一緒に遊びたかったのになあ〜……
「ただいまー」
HS「ヌナ、おかえり！」
ホソクヒョンがすぐさま反応してお出迎え
……うー、僕もお出迎えしたかったのに！
JN「A、何か飲む？」
「んー紅茶、お願いしていい？」
JN「ミルクたっぷりめ？」
「うん、さすがソクジンね、私の好みよくわかってる」
相変わらずのこの二人の雰囲気
なんか、気に入らないー！
僕だって！ヌナのことはよく知ってるもん！
クールだけどやさしいとことか！
可愛いものが好きで実際女の子らしいとことかね！
JK「ヌナ、おかえりなさい」
「うりまんねや〜ただいまっ！」
JK「わっ、ちょ、ヌナ！」
「照れてるの？可愛いなぁ、グクは！」
そしてここも、ね
普段クールなヌナも
マンネのジョングクには、(かなり)甘い
基本塩対応を受けているホソクヒョンと比べると
それはもう天と地位の差があると思う
ヌナは、グクが可愛くてしょうがないみたいだ
……ねえ、ヌナ、僕は！？
「ヌナ！」
「わっテテ、いきなりなに！」
僕はヌナの腕にしがみつく
「今日どこ行ってたの〜？僕、ヌナと遊びたかったのに！」
「……ごめんね、テテ」
僕は知っている
ヌナが(グク程じゃないけど)僕のことを可愛がってくれてることを
「えへへ、」
ヌナに頭を撫でられて、僕は上機嫌！
YG「ヌナ、その紙袋は？」
JM「ホントだ〜お土産！？」
「ああ、これは……」
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作者名：琴音 | 作成日時：2015年7月30日 8時
