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年末歌番組2013 ページ47
私の涙腺がやっと落ち着いてきた頃
SH「A、目少し赤くなっちゃったね……メンバーさん、心配しない？」
「あー……」
グクに早く戻ってきて、って言われてたんだった
KA「さっきの……ジョングクくんだっけ、すげぇ心配そうな顔してたけどさ、もしかしてヌナ、メンバーに俺たちと知り合いって話してないの？」
「うん、まだ話してない……」
SH「そうなのか…うちの練習生だったことも？」
「一人だけ、そのことは話してある……たまたまソヒョンと会ったときにそのメンバーがいて、練習生だったことと、ソヒョンと親友ってことだけ話した」
KA「ちなみにそのメンバーって？」
「ソクジン……あ、ジンってメンバー」
KA「あぁ……あの人か、」
SH「それじゃあ、みんな心配するよね」
「うん……今日さ、SHINeeとテティソに会いにいったんだけど」
KA「は！？テミナとヒョンたち！？」
「うん、キボムにつかまって」
SH「びっくりしてなかった？」
「……キボムとね、デビュー前に偶然再開して
他のメンバーとも電話で話したりしてたの
デビューして実際会ったのは、今日が初めてだったけど」
KA「テミナの奴、聞いてないんだけど！」
SH「僕も聞いてない……」
「なんか、黙っててくれたみたいで……」
ふてくされた表情のジョンインと、苦笑いのジュンミョン
ふと、笑みがこぼれる
KA「ヌナ、何笑ってんの！」
「うん……なんか、いろいろ懐かしいな、って」
あの頃を思い出した
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作者名：琴音 | 作成日時：2015年7月30日 8時
