僕たちのカリスマヌナ！【BTS+α】 (ページ43)

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年末歌番組2013 ページ43

HS side

現在、俺たちの楽屋の雰囲気は過去最高に最悪

JN「俺、ちょっと外の風吸ってくるわ」

ジンヒョンは、楽屋から出ていき

YG「……寝る」

ユンギヒョンは机の上にあった雑誌を広げて、顔の上にのせて、イヤホンもして
完全シャットアウト状態だ

マンネラインは、ひたすらどんよりとしている
(特にジョングク)

ナムジュンと、目を合わせて

ナムジュンが、目で頷いて楽屋をでていく

(ジンヒョンのことは頼んだ！)

「ジョングク、お前が悪いわけじゃないんだから
そんな落ち込むなよ、な？」

俺はマンネラインのもとへ

JK「でも、俺があの時ヌナをとめとけば……」

また伏し目がちになるジョングク

「……ジンヒョンの言う通りさ、何か話があったんだと思うよ？俺も」

だから、お前が悪いんじゃないんだよ、ジョングク

JM「グキ、カイ先輩が、Aヌナをひきとめたんだよね？」

JK「はい、Aヌナ！って……」

ん？

TH「カイ先輩、ヌナのこと本名で呼んだの？」

気になるところは、皆一緒のようだ

JK「はい、しかも……」

JM「ん？」

JK「わざわざ俺には、ララさん、って
ララさん、お借りしてもいいですか？って聞いてきたんです」

それは、また、なんと言うか

TH「わけがわからん」

……お前が言うか？
って冗談言ってる場合じゃないか、

ヌナもここにいないし
なにもわかんないけどさ

ひとつだけ、わかったことは

JK「ヌナと、カイ先輩は、昔からの知り合い、ってことですよね……」

それも、多分俺たちと出会う、前からの知り合いだよね

テティソ先輩も、SHINee先輩も、きっと

HS side fin...