第四十八の怪 ページ9
色々あり、私達は不穏ながらも共同戦線を結んだ。
説明めんどくさいからこれくらいで良いよn((
寧々「…でも
どうやって捕まえたら良いのかしら…」
『茜の力で止めちゃえばいいじゃん』
光「それだ！」
茜「それができないんだ…
ミライには僕の時間停止が効かない
その上さっきも見た通りやたらすばしっこいんだよね
しばらく好き放題やれば気が済んで戻ってくるかもしれないけど…」
『その間にさっきみたいな地獄絵図になるのか』
光「つーかこれちゃんと元に戻んのか？」
茜「それは平気…クソジジイがなんとかするから」
クソジジイって…
お年寄りには優しくね！！
茜「でも万が一にもアオちゃんが被害に遭ったら…
そう思うと僕は
正気を保っていられる自信がない…」
そう言ってコップを割る茜。
…握力どうなってんだよ
寧々が葵の写真を見せる。
それ逆効果では？
そういえば、なんだか花子が静かだ
光が話しかけてるけど…どうしたんだろう
というか…
『なんか、聞こえない？？』
バリバリと何かを食べる音。
さっきからずっと聞こえていて気になっていた。
光「そういえば」
寧々「何か聞こえるような」
茜「なんと言うか…」
はっとして音がする方を見る。
そこには…
ミライ「ばーーーか」
・
・
・
「「「ああああああ！？」」」
ものすごく近くにいたし…
ぴょん、と逃げようとするミライ。
それを捕まえようと皆で動くが…
「きゃー、くすくすくす」
全然捕まらねぇ…
しかも花子と茜が衝突事故を起こし、まさに手に掛からない状況。
寧々「ま、また逃げちゃう！」
扉へと向かうミライ。
『まっっ！！』
が、それを阻止したのが…
光「オレを甘く見んなよ七不思議…」
光がミライの髪を掴み、脱出を止めた。
おお！やるね！
光「さっきは好きにやられたが、テメェの動きは完全に見切っ」
あっ…(察し)
光「あああああああ」
寧々「キャアアア！！」
花子「少年ーーー！！！」
カチカチと時間を操作されている。
ヤバイ…光までじいさんになっちゃった！？
光「う…」
寧々「大丈夫…？」
光「クソッ、逃げやがったな…
ちびっこめ！！」
そこには成長したとみられる光の姿。
おじいちゃんではなく、高校生位になっている。
…というか、
『爽やかイケメンサイコパスじゃん！！！』
イケメンはイケメンでもこれだけは無理なんだよね。
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ゆりりん - 続き読みたい− (2022年7月7日 19時) (
レス) @page11 id: 2b16648ba7 (このIDを非表示/違反報告)
みつり(プロフ) - h。さん» ま、まじですか。ティ、ティッシュどうぞ(*´・∀・)つ読んでくれて…ありがとうございます…！！ (2020年6月5日 19時) (レス) id: 9454e35235 (このIDを非表示/違反報告)
h。 - あ…あの…。読んでいる最中、は…鼻血がでて、ティッシュつめて読んでました…。(ガチです) (2020年6月4日 23時) (レス) id: 1189c557b6 (このIDを非表示/違反報告)
みつり(プロフ) - ヤマネさん» わー！ヤマネちゃんじゃないか！ありがとうw (2020年5月24日 14時) (レス) id: 9454e35235 (このIDを非表示/違反報告)
ヤマネ(プロフ) - 最高っす(･:ﾟдﾟ:･)ﾊｧﾊｧ (2020年5月24日 0時) (レス) id: 11c2f7ccea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みつり | 作成日時：2020年5月5日 14時
