第四十五の怪 ページ6
茜「力が欲しいかね…？
…じゃねーーーよ！！！」
いきなり大声を出した茜。
めっちゃびくった…心臓止まるかと
茜「後から知ったんだけどさぁ、そもそも全部アイツら時計守の仕込みだったらしいんだよね
自作自演か！！まんまと嵌められたわクソォーーー！！」
叫びながら壁を殴る茜。
情緒不安定かよ、怖((
フーー、と息を吐き、こちらを振り替える。
そして時計を出し、喋り始めた
茜「そして僕はこの時計を手に入れた、ってわけ
使用回数は一日三回、この学園の中でだけ僕は時間を止めることができる。
と言っても5分が限界だから大層なことはできないけど…」
花子「代わりに、君は一番と縁を結んで怪異になった？」
茜「そう
契約期間は6年間、つまり卒業まで
七不思議の一番目として時計守の二人にこき使われてるってワケ
見た目は多少変わるけど八尋さんと同じだよ
僕はこの時計以外普通の人間だし」
茜「にしても自分から人魚の鱗を飲んだってすごいね！
八尋さんってマゾ？」
寧々「うっ」
茜の笑いながら放った言葉が寧々に突き刺さる。
…まぁ、そう考えるよね
茜「でも一番驚いたのは染谷さんだよ
まさかもう死んでいたなんてね。おまけに七不思議の零番なんて」
『そう？あ、この姿が普通じゃないから
いつもはこんなんだから』
そういってもとの姿に戻る。
今思ったんだけどさ、茜と私はなんかかっこよく？なってたりするのに寧々は魚って…
うけるw←
クスッと鼻で笑うと寧々がジト目で見てきた。
ごめんなさいなんでもないです
茜「で？
七番様は七不思議のトップで
下劣なエロガキだって聞いてるけど
その下劣なエロガキが僕に何のよう？」
光「(下劣なエロガキ)」
寧々「(二回言った)」
『(ドンマイ花子)』
花子「流石に酷くない？
用事だけど____」
花子が言いかけた途端、悲鳴が聞こえてきた。
「おい大変だ！！」
「誰か！誰か来てくれ！」
花子「！！」
慌てて駆けつける。
…と、そこには…
『なっなにこれ』
光「みんなが…！！
爺さんと婆さんに…！！」
生徒がほとんど年寄りになっている。
うわぁ、地獄絵図
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ゆりりん - 続き読みたい− (2022年7月7日 19時) (
レス) @page11 id: 2b16648ba7 (このIDを非表示/違反報告)
みつり(プロフ) - h。さん» ま、まじですか。ティ、ティッシュどうぞ(*´・∀・)つ読んでくれて…ありがとうございます…！！ (2020年6月5日 19時) (レス) id: 9454e35235 (このIDを非表示/違反報告)
h。 - あ…あの…。読んでいる最中、は…鼻血がでて、ティッシュつめて読んでました…。(ガチです) (2020年6月4日 23時) (レス) id: 1189c557b6 (このIDを非表示/違反報告)
みつり(プロフ) - ヤマネさん» わー！ヤマネちゃんじゃないか！ありがとうw (2020年5月24日 14時) (レス) id: 9454e35235 (このIDを非表示/違反報告)
ヤマネ(プロフ) - 最高っす(･:ﾟдﾟ:･)ﾊｧﾊｧ (2020年5月24日 0時) (レス) id: 11c2f7ccea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みつり | 作成日時：2020年5月5日 14時
