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＊You
翌日
昨日、疲れていたのか早めに寝たおかげで早く
起きることが出来た
リビングへ降りても誰もいない
久しぶりに朝ご飯でも作ろうかな、と思いキッ
チンに立った
料理するのはかなり久しぶり
お母さんが料理好きで、小さい頃からよく一緒
に料理していた
そのおかげか、かなり料理は得意なのだ
冷蔵庫にあるフルーツ、卵…
フランスパン、確かあったはずだから…
とりあえず頭に思い浮かんだメニュー
フレンチトーストとフルーツとヨーグルトとか
で良いかな
最近和食多かったし
そうと決まれば早速準備して作り始めた
その途中で思いついたあるアイデア
それも加えて作ったため、ちょっと時間はかか
ったけど…
久しぶりで楽しかったし大満足だ
母「あら、早いのね
作ってくれたの、美味しそうね」
『おはよう、ちょっと早く目が覚めたから作っ
ちゃった
材料使って良かった？』
全然良いわよー、と言う母親
その母親にコーヒーを出し、自分の分も作って
ソファに座る母の隣に腰掛けた
母「最近、楽しそうね
明るくなったわ」
『そうだね、たくさんの良い人に囲まれて幸せ
だよ』
母「ちょっと前まではふとした時に悲しそうな
顔することもあったのに」
『そう？無意識だったなぁ…
でも、明るくなったねって勝利くんにも言われ
た』
母「ふふっ
そうねぇ…恋する乙女は幸せね」
『乙女ではないけど…
そうなのかもしれないね』
久しぶりの母との会話に自然と胸が温まった
しばらくすれば、ココに叩き起こされたのであ
ろう勝利くんが降りてきて、父親も降りてきた
ので久しぶりに家族全員で食卓を囲んだ
…幸せだなぁ
その後、準備し終わってから時計を見れば9時
待ち合わせは9時半だから、丁度良い時間だ
『行ってきます』
そう言って家を出た
家族全員で過ごす穏やかな休日の朝も、悪くな
いね
(またまたスピンオフみたいに…)
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白玉 - 超超面白かったです！大ちゃん切なすぎて、でも、廉くんと幸せになってくれてよかったなーと思いました！これからも頑張って下さい！ (2019年3月29日 9時) (
レス) id: 1f2316b085 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸レイン | 作成日時：2019年3月5日 0時
