透明ノ空 -2- (ページ8)

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53話『反省now』＊Ruby ページ8

[応接室]

「うぅ…。」

只今、ルビーは反省中です…。

というより人生に絶望しています。

裏社会などに行ってた事をうっかり団長達に話してしまい

スピアの件が終わると1カ月外出+チュ●パチャプス禁止命令が出され絶望しています。

ちなみに、チュ●パチャプス禁止命令は今日から発動らしいです。

「スピアの件解決するな！！」←

そんな独り言をさっきから言ってる。

「でも、団長達怖かったな…」

ミアは不気味に笑い、ソナは黒いオーラぽいのが半端なく出ていた。

説教中は床の上で正座。

「足痛いよ…」

人生最大の痛みがルビーを襲う。

「あぁ、今後はバレないように行こう…闇市」

反省してないようです(´・ω・｀)

でも、外出禁止中と闇市に行ったら説教じゃあすまないと2人は言ってた事をルビーはうっかりと忘れてる…(´・ω・｀)

「はぁ～。今日は疲れた～」

ソファーでくつろいでいると

コンコン

ガチャッ

「あ、ルビーちゃん発見♪」

扉から顔を出したクレアがいた。

「クレアさんなんですか？」

「ラル君が探してたよ。」

そう言うとクレアとラルが入ってきた。

クレアはルビーの隣にラルは正面のソファーに座った。

ちょうどそこにレオンハルトが通りかかった。

「皆さん何をやっているんですか？」

レオンハルトは顔をヒョコッと出して尋ねた。

「レレレレオンハルトささん！！/////ななな謎解きです/////」

赤面のクレアが答えた。

「面白そう。僕もやっていいですか？」

「ももももちろん！！/////」

ということでレオンハルトも謎解きに加わりました。

レオンハルトはラルの隣に座った。レオンハルトの正面にはルビーがいた。クレアが正面だったら…ね…。

(なんだこの組み合わせは…！！合コンかヽ(Д )！！)

ルビーは心の中でツッコミをした。