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69話『出発です。』*Ruby ページ26

【夜】

[玄関]
今、ルビー+情報部隊4人が他の団員達に見送られている。

5人は何時もよりおめかしをし出かける。

「じゃあ、みなさんいってきますね。」

「「「いってらっしゃい」」」

ルビーの言葉に全員が答えてくれた。

「・・・。」((ギロッ

「ヒィ…!!」

「どうしたの?ルビー?」

クレアが訪ねてきたが

「なんでも無いですよ…!!」

と、ルビーは両手を振って誤魔化したが本当はソナが凄い顔で睨んでいた…。

「じゃじゃあ、いってきます!!」

そういいルビーは4人を強引に押しながら館をあとにした。

[大都市]
森を抜けると高層ビルが立ち並ぶ大都市が広がる。

「では、皆さんこっちです。」

ルビーはそういい案内した。

目的地に向かう途中

「でも、なんで俺が…」

「一応、隊長なんですからね!!アリアさんは。」

「でも、俺16だよ。」

「大丈夫ですよ。私は15です。しかも、私より下の子も居るんですよ。」

「ファ〜眠い。」

「本当。」

トワとセーレが呟いた。

「ゴメンね…。あ、でも着きたよ。目的地に♪」

ルビーが指差した建物は

「ここなのか…?」

ミアが不思議そうに尋ねた。

「はい。ここです。」

そこは、お洒落なカフェだった。

「入りましょう♪♪」

カランコロン…

ルビーはカフェに入った瞬間に顔つきが変わった。

「すこし待ってて下さい。団長さん。」

「おぉ…。」

ルビーはカウンターへ行きマスターらしき人と話していた。

数分後にルビーは手招きをし4人が来るとマスターらしき人と店の奥へと向かった。

従業員のロッカールームへと連れて行かれマスターらしき人はロッカーの1番奥のロッカーの前にたった。

誰も使っていないロッカーのようだった。

マスターらしき人はロッカーの奥の板を3回ノックすると

カチャと音がした。

「お気をつけて。」

マスターらしき人は一礼した。

「ありがとう。」

ルビーは礼を言うと進みはじめる。その後に4人はつづいた。

70話『大人の場所』*Ruby→←68話『自分の時間』*Ruby



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リリィ・トパーズ(プロフ) - 編集します (2014年1月20日 23時) (レス) id: 242581b684 (このIDを非表示/違反報告)
Ruby(プロフ) - 編集終わりました。 (2014年1月20日 0時) (レス) id: 5399ff9106 (このIDを非表示/違反報告)
Ruby(プロフ) - 編集します。 (2014年1月20日 0時) (レス) id: 5399ff9106 (このIDを非表示/違反報告)
Ruby(プロフ) - 編集終わりました。 (2014年1月12日 18時) (レス) id: 5399ff9106 (このIDを非表示/違反報告)
Ruby(プロフ) - 編集します。 (2014年1月12日 17時) (レス) id: 5399ff9106 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:透明ノ空団 x他1人 | 作者ホームページ:   
作成日時:2013年10月13日 11時

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