63話『副団長さんと俺。』*リリィ・トパーズ ページ20
「お話聞いてもらってありがとうございます。」
「いや、いいんだ。」
「じゃあ俺は、この辺で・・・」
「奥に部屋がある。そこでゆっくり休むといい」
「!はい。」
パタンッ
「(もっと感情表現したらいいんだが)」
スピアが部屋から出て行ってミアはそんなことを思っていた。
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パタンッ
今までこんなに優しくしてもらったことなんて一度もなかった・・・・
「俺も・・・ここだったら、変われるのかな・・・・」
自分の荷物を持って部屋に向かう。
「えっと・・・・もしかしてまた迷子になった・・・?」
やばいな・・・;;
奥、、、奥って言ってたよな・・・・
まっすぐ?だよな。
「?・・・・どうしたのこんなところで?」
「うわぁぁぁぁぁああああ」
ガッシャンッ
ビ、ビックリした・・・・・
「クスクス・・・まさか、そんなに驚くとは思っていなかったよww」
「ちょ、笑わないでください!本当にびっくりしたんですよ!!」
「ごめんごめんw僕、ソナ・エーアストって言うんだ。副団長やってます。で、スピア君だよね?」
「は、はい・・・・」
「鞄大丈夫かな?」
ニッコリと笑って聞いてくる副団長さん。
ゆっくり、横を見てみると
すべての荷物がぐちゃぐちゃになって出てきていた。+金具壊れかけ。
「・・・お・・・俺のカバンがぁぁぁぁあああああ!!!!」
64話『トラウマ』*リリィ・トパーズ→←62話『否定しない』*夢榎
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リリィ・トパーズ(プロフ) - 編集します (2014年1月20日 23時) (レス) id: 242581b684 (このIDを非表示/違反報告)
Ruby(プロフ) - 編集終わりました。 (2014年1月20日 0時) (レス) id: 5399ff9106 (このIDを非表示/違反報告)
Ruby(プロフ) - 編集します。 (2014年1月20日 0時) (レス) id: 5399ff9106 (このIDを非表示/違反報告)
Ruby(プロフ) - 編集終わりました。 (2014年1月12日 18時) (レス) id: 5399ff9106 (このIDを非表示/違反報告)
Ruby(プロフ) - 編集します。 (2014年1月12日 17時) (レス) id: 5399ff9106 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:透明ノ空団 x他1人 | 作者ホームページ:
作成日時:2013年10月13日 11時