僕らはいつも一緒だった (ページ39)

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第20話(J)-2(終) ページ39

ジョン(J)「もし、

何？」

○○「・・・

ジミ(M)オッパと

付き合いたい

って言われたら、

今度は私が

くぅに

片想いのまま

友達でいたいって、」

ジョン(J)「俺は

ずっと、

ずっと、

ずっと、

生まれてから今までも、

これから先も、

○○が好き。

○○だけが好き。

愛してる。

だから・・・

お帰り、○○。

俺を選んでくれてありがとう。

絶対に幸せにするから、

俺だけを見て、

俺だけを愛して。」

○○「・・・うん！

愛してる、くぅ。」

ジョン(J)「愛してる、

○○。」

心の中が

くぅでいっぱいだ

っていう言葉が

嬉しくて、幸せで、

何よりホッとして、

きっとずっと心の中にあった、

『本当は

ヒョンが好きなんじゃないか』

って不安も、

張りつめていた気持ちも

全部ほどけて。

泣きそうになるのを

こらえながら、

○○を見つめて

キスをした。

ジミ(M)「朝からこんなところで、

やらしいな！」

テヒ(T)「あはは！

お前、言い方！」

ジョン(J)「何ですか？！

何でここに？！」

○○「私が呼んだの。

見ていて欲しくて。

色んなことがあったけど

それは全部、

みんながみんなを

大切に思うからで、

ただ、

みんなで一緒にいたいから

なんだなって。

みんなで

晴れやかな気持ちで、

これからも、

ずっと一緒に。」

ジミ(M)「そういうこと。」

テヒ(T)「一緒がいい。」

集まって座ってしゃべって、

笑って、

遊んで、

みんなで一時間目をサボって、

怒られて。

───僕らはいつも一緒だった。

僕らはいつも一緒なんだ。

これから先もずっと。

─────Fin.