Past.03＿君と2人きり。《過去篇》 ページ40
キミを知れば知るほどに、触れたいと思ってしまうんだ。
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まふ「………」
ドキドキドキドキ＿＿どうも、緊張でどうにかなりそうなまふまふです。
何故、僕がこんなにも緊張しているのかと言うと、今日はなんと初めてヒナちゃんと2人きりで遊ぶのです。まあ、本当はうらたさんも来る予定だったんだけど、急用でキャンセルになったから2人になっただけなんだけど。
ピンポーン
まふ「！！」
��着いたよ〜��というヒナちゃんからのメールと共に、部屋に響いたチャイム。緊張はピークに達しながらも、必死に冷静を装って玄関へと向かう。
「まふくん、こんにちは」
まふ「こんにちは、いらっしゃい」
「お邪魔しまーす。うらたさん、来れないの残念だね」
まふ「うん。でもすぐまた予定合わせて遊べるよ」
「だね(笑)……まふくん、あのね…良かったらコレ、貰ってくれる？」
まふ「え？」
リビングに着くと、ヒナちゃんは少し恥ずかしそうに小さめの紙袋を差し出してきた。
「今日、バレンタインデーでしょ？マドレーヌ作ったの」
まふ「僕に？」
「うん。いつもお世話になってるから、そのお礼も兼ねて」
まふ「、ありがとう！！すっっっごく嬉しいよ！！」
紙袋の中には可愛くラッピング包装されたマドレーヌが2つ入っていた。
ヒナちゃんに言われるまで気づかなかったけど、今日は2012年2月14日＿＿バレンタインデーだ。(まさか貰えるとは思ってなかった)
まふ「どうしよう、嬉しすぎて泣きそう……」
「ええっ！？そ、そんなに？」
まふ「当たり前だよ！ヒナちゃんから貰えたんだ、嬉しいに決まってるよ！」
「そんな喜んで貰えるなんて思ってなかったから…、ありがとう。笑」
まふ「！！」
僕の中で何かが大きく変わった気がした。
今以上は望まない、そう決めていたはずだったのに決意が揺らいでしまいそうになる。
＊＊＊
恐る恐る伸びる手、向かい合わせで座っている僕も思わず息を飲む。
「、抜けた……！」
まふ「ええ〜、これもう絶対ヤバくない？」
「がんばれー。笑」
只今、僕たちはジェンガで遊んでいます。たまにはアナログな遊びをしようとヒナちゃんに提案されたからだ。
→
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ぽるかどっと(プロフ) - 天津神さん» 天津神様、コメントありがとうございます。質問の件ですが、名前変換が適用されるのは本名で呼ばれた際だけなので基本的には固定名なんです。。。申し訳ありません。。。 (2022年9月18日 17時) (
レス) id: 9796a83987 (このIDを非表示/違反報告)
天津神 - ……名前が変換されないんですがどうすればいいでしょうか？ (2022年9月12日 21時) (レス) @page1 id: bc106b5b68 (このIDを非表示/違反報告)
りん - こういう作品迷惑なのでパスワードとかつけません？いろんな人の目に入る場合があるんですよ。nmnmってわかります？ちゃんとそういうのまもっていないと名誉棄損で訴えられても知らないですよ？？ (2021年12月3日 0時) (レス) id: 7054f2498a (このIDを非表示/違反報告)
ぽるかどっと(プロフ) - 怜さん» ご指摘ありがとうございます。修正致しました。 (2021年9月27日 20時) (レス) id: 8846874bd2 (このIDを非表示/違反報告)
怜 - 設定のところ、はじめしゃちょーの呼び方・呼ばれ方反対では､､､? (2021年9月26日 21時) (レス) @page3 id: c7b0bd28c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽるかどっと | 作成日時：2020年2月11日 18時
